どうする?来春の転校

そろそろ、転勤の話があちこちで次々と最終決定になる時期です。
このあたりは過疎地が多いから、お医者様などは、お願いだから来てください、と泣きつかれることも多いことでしょう。
夫婦だけなら行ってあげるけど、子どもは環境の激変に耐えられるだろうか、とお悩みのかたも多いでしょう。
西洋占星術で見ると、2018年4月からの転校に問題があるのは、以下の時期にお生まれになったお子様です。

2003年7月から2004年6月くらいまで

2009年12月ころから2010年4月ころまで、

2010年8月ころから2010年11がつころまで

この時期に生まれた人は、一生に何回かの大きな苦難の時期を、来春から迎えます。
来春に転校したら、人生最悪の経験をすることになる可能性大です。
環境を変えなければ、苦難を避けられるかといえば、実はそうでもないのですが、慣れた環境の中でなら、同じ苦難でも、だいぶましです。

中高校生くらいのお子様をお持ちのご両親は、ご自身のご両親の介護がそろそろ始まるご年齢でもあります。
お子様のことが心配でも、お子様のケアにじゅうぶんなエネルギーを注ぐことができない状態になることも多いでしょう。
そういうことも重なって、親子ともに苦しむことになるでしょう。

運命的に避けられない転勤、転校もありますが、避けられるものは、できるだけ避けることをおすすめします。

いずれにしても、情報収集は必要でしょう。
老婆心ながら、情報収集のコツを。

まったく知らない土地についての情報を得るために、たいていの人がまずすることは、ネットでの検索でしょう。
生まれてからずっと、米子以外のところで暮らしたことがない、というような人には、どこの土地のどのサイトも同じようにに見えるかと思いますが、ほんとうは決してそうではありません。
とくに、移住者勧誘のサイトには、その土地の人の品性があらわになっています。
私のような、いろいろなところに住んだ人間には、それが読みとれるのです。
私自身が住んだことのある土地の移住者勧誘のサイトを見比べてみると、どれだけほんとうのことが書いてあるかということは、自治体ごとにちがっています。
ほんとのことを正直に書いているサイトもあるし、うそで塗り固めたサイトもあります。
最低何割はほんとうのことを書かなければいけないとかいうような規則はないので、そのサイトに書いてあることがどこまでほんとうかということは、自力で看破しなければなりません。
移住者勧誘のサイトを書く人の品性や、ものを伝える立場としての良心は、私が知る限り、その土地の人の心のありようを、正直に語っています。
私が知る限りでは、このあたりの自治体では、サイトの語り口が朴訥で地味なところほど、人は正直で、よそから来た赴任者や転校生にも温かいです。
ゲゲゲの女房のふるさとの安来市も、私が知る限りでは、そんなに意地悪な人はいませんでしたよ。

米子は、宣伝は口下手なほうで、移住者の勧誘も、少しおくれをとったようです。
なぜかというと、昔から、この近辺では、米子はいいところだという定評があって、頼まなくても、よそからきた人の多くが、米子を気に入って、家を買って住みついてくれるからです。
ふた昔前までは、それだけでよかったけど、近頃は、遠くまで宣伝していかないと、自治体間の競争に負けてしまいます。
米子市は口下手で損をしているけれど、それでもなお、米子がいいところだという評判は、転校生や赴任者を通じて、静かに、しかし着実に口コミで広がっていき、これからも人が集まるでしょう。

赴任者や転校生を通じて、県内や近県では悪い評判がたち、頼まなければ人が来てくれないようなところは、だましてでも赴任者を来させなければなりません。
赴任してもらわなければ困るので、県などもグルになって、だますことに協力しているというのが実情です。
作り話の美談や美しいうそで、1しかないものを10にも20にも見せかけなければなりませんから、夢を持たせるようなサイトをじょうずに作っています。
口のうまいサイトほど、うそが多いと思ったほうがいいでしょう。
うそをついてでも、いやらしく媚びてでも、とにかく来てもらわなければならないのです。
そのことを知らないで移住勧誘のサイトを読むとまちがうでしょう。
旅は夢気分ですが、移住者の生活は現実そのものです。
移住者の移住後の生活を夢のようなもののようにうたっているサイトは、うそでかためてあると思ったほうがいいです。
1つのサイトだけでなく、検索にひっかかったサイトを、しらみつぶしに読んでいくと、美しい夢のようなサイトに書いてあることの裏の矛盾が見えてくることがあります。
多くの人の文章を日々読むような仕事をしている人には、そのうそやごまかしが看破できるはずです。

手当たり次第に、誰にでも聞けばいいというものでもありません。
あなたが移転先でする生活と、同じ生活をしている、あなたの同業者に聞くのがいちばんです。
たとえば、あなたが、これから××に住んで、子どもを××中学に通わせるのであれば、それと似ても似つかないような生活をしている人や、あなたとちがう職業の人に聞いたって、あんまり役に立つような話は聞けないかもしれません。
××に、たとえば、週に1回、日帰りで仕事に行っている人に、××ってどんなところですか、と聞いたって、××に住む赴任者の生活は、身をもって知っているわけじゃないから、
あなたへのアドバイスとしては、的がはずれたような情報しかないかもしれません。
旅行で行ってよかったという話を、きっと、住むのにもいいところだろうと思いこむのもまちがっています。
たとえば、隣に住めば絶対に合わない人でも、旅人として1日や2日もてなすだけなら、あるいは、旅先でもてなされるだけなら、いくらでも、合わせることができます。
あなたがこれから××に住んで、××のスーパーで日常の買い物をし、××中学に子どもを通わせるのなら、それと同じ生活を先に××でしている、あなたと同じ職業の赴任者に聞くのがいちばんです。
××出身の人とか、おじいさんや、あるいはちょっと親しい友達が××出身だとかいうような人に、××ってどんなところですか、と聞いたら、いいところですよ、と答えるに決まっています。
赴任者に来てほしいばかりに、来させてしまえばこっちのもの、と思って、ひどいうそをつく人もいます。
いいところだと言ってください、と懇願されて、同情して、××はいいところですよ、と、内心とは裏腹のことを言っている赴任者もいます。
そのようなうそを看破するには、目をさらのようにして、よーくよーく読み込むことです。
のんふくしょんには絶対にない破れ目が、うそや作り話には必ずあるものです。

情報源の人選は、少し慎重にやったほうがよろしいでしょう。
想像を絶するような重労働や理不尽、子どもどうしのいじめのことなど、カルチャーショックが甘くないことを心底思い知った人でも、赴任先の悪口はなかなか言わないのが普通です。
××への赴任経験者と親しい人に頼んで、実情を聞いてもらうとかいうようなこともしたほうがよいでしょう。
それと、数人の話を聞いただけで満足してしまわず、できることなら10人以上から話を聞くことをおすすめします。

そして、調べた結果、××に行くのは、できることなら避けたいけれど、どうしても行かなければならないというかたもいらっしゃるでしょう。
××の土地の人とうまくやっていく方法が、ひとつあるそうです。
それは、さしさわりのない範囲だけでつきあうということだそうです。
私が知る限り、賢い人ほどそうなさってます。
どんなによく見えても、この人となら気が合うと思っても、土地の人とは、あたりさわりのないつきあいにとどまり、よけいな深入りを避けることが、想像をぜっするような理不尽な目にあわない方法なのだそうです。





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by friendlyclover613 | 2018-02-26 23:58 | 移住情報 | Comments(0)