来春の転勤、転校、ひっこし、どうする?

そろそろ、誰もが、次々と、来春の引っ越しや転勤や転校が本決まりになる時期です。
転勤はもう決まってしまっているけれど、不安でしょうがないという人も多いでしょう。
このあたりは過疎地が多いから、お医者様などは、お願いだから来てください、と泣きつかれることも多いことでしょう。
過疎中の過疎地みたいなところほど、
お医者様や先生には来てもらわなければ困るので、県などもグルになって、半強制的に赴任させるというのが実情のようです、表向きは、その先生が好きで赴任なさったように言っているけれどね。

夫婦だけなら心配しないけど、子どもは環境の激変に耐えられるだろうか、とお悩みのかたも多いでしょう。
いずれにしても、情報収集が必要です。
老婆心ながら、情報収集のコツを、
うまれて以来米子から1歩も出たことがない方々と、
遠くからこの地方に初めて来られる方々のために。

生まれてからずっと、米子以外のところで暮らしたことがない、というような人は、世界中が米子のようにおだやかだと思っているでしょうが、ほんとうは決してそうではありません。
米子では、たとえば、どんなにみんなから嫌われている人であっても、お茶を飲むときには仲間に入れてあげるし、誰かがおみやげを持ってきたら、それをあの人にだけはあげない、なんてことはしない。
米子にも、個人的にいじわるな人というのもいないわけじゃないけど、少なくとも、
米子では、人間が人間を徹底的にいじめるというようなことはないです。
誰かが必ず、弱い者のみかたをします。
そんな米子から1歩も出たことがない人には、村八分とかいじめとかいうようなことは別世界のように思えているだろうけど、決して別世界じゃないんですよ。
おとなりの安来の人は、当たりがきついから、それだけで、米子人はびっくりすることもありますが、あんなのは、カルチャーショックとしては序の口よ。
安来の人は、当たりはきつくても心根は正直ですが、米子人の想像を絶するような、根っから腐ったような、いじわるな人も、この地球上にはたくさんいます。
そんな人たちが集まっている過疎中の過疎地みたいなところでは、たぶん、恵まれている者をいじめるのは正義なのです。
貧しい自分たちとちがって、生まれたときから恵まれている者はいじめるべきなのだ、というのが、その土地の正義なのでしょう。
先生も、周囲も、よそものいじめをする人たちを止めません。
むしろ、先生が先頭にたって、よそものいじめをあおることもあるようです。
その土地では、赴任者の幼稚園の子どもが、遠足の際、ひとり山中におきざりにされたそうです。
そんなことを、ずっとしてきたから、あそこは、心も経済も、こんなに貧しくなったし、人材も育たないのです。

米子人の想像を絶するカルチャーショックは、いくらでもあります。
赴任者や転校生を通じて、県内や近県では悪い評判がたち、頼まなければ人が来てくれないようなところは、だましてでも赴任者を来させなければなりません。
近くよりも遠くからの、都会からの移住者をねらうので、ネットで情報をがんがん流しています。
都会の人は、何事もまず検索ですからね。
作り話の美談や美しいうそで、1しかないものを10にも20にも見せかけなければなりませんから、夢を持たせるようなサイトをじょうずに作っています。
口のうまいサイトほど、うそが多いと思ったほうがいいでしょう。
うそをついてでも、いやらしく媚びてでも、とにかく、先生にも移住者にも来てもらわなければならないのです。

移住者勧誘のサイトには、その土地の人の品性があらわになっています。
移住者勧誘のサイトを書く人の品性や、ものを伝える立場としての良心は、私が知る限り、その土地の人の心のありようを、正直に語っています。
私は、日本中とまではいきませんが、引っ越しの多い人生でした。
私自身が住んだことのある土地の移住者勧誘のサイトを見比べてみると、どれだけほんとうのことが書いてあるかということは、自治体ごとにちがっています。
ほんとのことを正直に書いているサイトもあるし、うそで塗り固めたサイトもあります。
最低何割はほんとうのことを書かなければいけないとかいうような規則はないので、そのサイトに書いてあることがどこまでほんとうかということは、自力で看破しなければなりません。

私が知る限りでは、このあたりの自治体では、サイトの語り口が朴訥で地味なところほど、人は正直で、よそから来た赴任者や転校生にも温かいです。
米子は、宣伝は口下手なほうで、移住者の勧誘も、少しおくれをとったようです。
なぜかというと、昔から、この近辺では、米子はいいところだという定評があって、頼まなくても、よそからきた人の多くが、米子を気に入って、家を買って住みついてくれるからです。
近くから転入してくる人が多いのが、米子市の特徴です。
ふた昔前までは、それだけでよかったけど、近頃は、遠くまで宣伝していかないと、自治体間の競争に負けてしまいます。
米子市は口下手で損をしているけれど、それでもなお、米子がいいところだという評判は、転校生や赴任者を通じて、昔から、この近辺、近県では、静かに、しかし着実に口コミで浸透していて、それは、これからも、多くの人を、米子市にひきよせるでしょう。

旅は夢気分ですが、移住者の生活は現実そのものです。
移住者の移住後の生活を夢のようなもののようにうたっているサイトは、うそでかためてあると思ったほうがいいです。
1つのサイトだけでなく、検索にひっかかったサイトを、しらみつぶしに読んでいくと、美しい夢のようなサイトに書いてあることの裏の矛盾が見えてくることがあります。
ノンフィクションには絶対にないような破れ目が、作り話には、必ずあるのです。
多くの人の文章を日々読むような仕事をしている人には、そのうそやごまかしが看破できるはずです。
私の知る限りでは、有名人のルーツだとか、行きつけだとかいうのは、作り話が多いようです。
有名人の家系の何代も前の話というのは、いろんな都市伝説が交錯するものだし、亡くなったかたがこんなことを言ったということについては、確かな証拠もないから、不透明な風の噂にまぎれて、作り話もしやすいのです。

人に聞くのも、情報源の人選は、ある程度必要です。
手当たり次第に、誰にでも聞けばいいというものでもありません。

××に、たとえば、週に1回、日帰りで仕事に行っている人に、××ってどんなところですか、と聞いたって、××に住む赴任者の生活は、身をもって知っているわけじゃないから、
あなたへのアドバイスとしては、的がはずれたような情報しかないかもしれません。

旅行で行ってよかったという話を、きっと、住むのにもいいところだろうと思いこむのもまちがっています。
たとえば、隣に住めば絶対に合わない人でも、旅人として1日や2日もてなすだけなら、あるいは、旅先でもてなされるだけなら、いくらでも、合わせることができます。

あなたがこれから××に住んで、××のスーパーで日常の買い物をし、××中学に子どもを通わせるのなら、それと同じ生活を先に××でしている、あなたと同じ職業の赴任者に聞くのがいちばんです。
独身者やちがう職業の人に聞いても、的外れな情報しか得られないでしょう。

××出身の人とか、おじいさんや、あるいはちょっと親しい友達が××出身だとかいうような人に、××ってどんなところですか、と聞いたら、いいところですよ、と答えるに決まっています。
赴任者に来てほしいばかりに、来させてしまえばこっちのもの、と思って、ひどいうそをつく人もいます。
いいところだと言ってください、と懇願されて、同情して、××はいいところですよ、と、内心とは裏腹のことを言っている赴任者もいます。

そのようなうそを看破するには、目をさらのようにして、よーくよーく読み込む、または、聞きこむことです。
のんふくしょんには絶対にない破れ目が、うそや作り話には必ずあるものです。
本心からほめているのと、頼まれてほめているのとでは、顔色や声がちがいますから、そこのところもよく観察しましょう。
ほめることを頼まれるのは、万人向けの性格の人です。
誰とでもうまくやれるような人は、××でも、じょうずに人間関係の距離を置いて、うまく、けんかしないでやっています。
なので、ひどいめに遭った経験もほとんどありませんから、頼まれれば快く引き受けます。

想像を絶するような重労働や理不尽、子どもどうしのいじめのことなど、カルチャーショックが甘くないことを心底思い知った人でも、赴任先の悪口はなかなか言わないのが普通です。
××への赴任経験者と親しい人に頼んで、実情を聞いてもらうとかいうようなこともしたほうがよいでしょう。
それと、数人の話を聞いただけで満足してしまわず、できることなら10人以上から話を聞くことをおすすめします。

そして、調べた結果、××に行くのは、できることなら避けたいけれど、どうしても行かなければならないというかたもいらっしゃるでしょう。
××の土地の人とうまくやっていく方法が、ひとつあるそうです。
それは、さしさわりのない範囲だけでつきあうということだそうです。
私が知る限り、賢い人ほどそうなさってます。
どんなによく見えても、この人となら気が合うと思っても、土地の人とは、あたりさわりのないつきあいにとどまり、よけいな深入りを避けることが、想像をぜっするような理不尽な目にあわない方法なのだそうです。

家族で赴任なさった先生方の場合は、奥様とお子様が、人間関係の理不尽に苦しむことになるようです。
米子での人間関係のやりかたは通用しません。
最悪の場合は、どんなことになるかというと・・
米子では誰もが聞き流すことを、あそこで言うと、相手は突然怒り出し、
翌朝は、土地の人みんなが敵にまわっています。
単身赴任の男のかたが、あそこで、あまり人間関係のトラブルに巻き込まれたという話が、私の知る限り、少ないのは、男のかたの人間関係の距離のとりかたが、あそこではうまくいくのかもしれません。
既婚者でも、男性の単身赴任者は、土地の女性がよってたかって面倒を見てくれるそうです。
そのことによって起きる男女のトラブルは、個人的な問題で、ここで私がどうこう言うことじゃないから、この記事は、このへんで。




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# by friendlyclover613 | 2018-11-11 13:20 | 移住情報 | Comments(0)

だらずアンケート

米子市民のみなさまにアンケート


男性に

あなたの奥さんが米子弁をマスターするのにかかった年月は?

または、あなたの奥さんが米子の実家の人と米子弁で話している内容は、どのくらいわかる?




女性に

あなたは、米子弁を、婚家の人たちの前で話す?

婚家の人たちは、米子弁を、どれくらいわかる?

大きな声では言えませんが、方言って、あまり人に知られたくないような話をするのに便利なのよ。
戦国時代、九州弁がわからなくて、幕府軍がお手上げだったとかいう話もあるからね。



ま、け、だーずけな






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# by friendlyclover613 | 2018-11-10 23:22 | さ、なんだ? | Comments(0)

鳥取県米子市の米子弁を世界の流行語にしたい


by friendlyclover613

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