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ゲゲゲの女房のふるさと / 原野を買う人いるかもよ

島根の美術館と言えば、もっとも有名なのが足立美術館なんだけど、あそこからそう遠くないところに、
加納美術館があることは、あまり、知られていません。
私も、知ったのは、米子に、泊まれる家がなくなってからなので、いまだに行ったことがないんだけど、機会があれば行ってみたいと思ってます。
平和を願い続けた画家、と、ホームページにはあります。
ここでは中途半端に説明しないので、どのような理想を持ち、行動した人であるかということについては、
加納美術館のホームページをごらんください。
島根はどいなかなんだけど、そのわりには哲学の先生とか芸術家とかもたくさん産んでるし、一見なんの変哲もないような普通の人の中にも、理想家肌みたいな人も、セミプロレベルの芸術家も、けっこうたくさんいて、なかなか文化的なところなんです。
ゲゲゲの女房こと、水木しげるさんの奥様のふるさと、安来は、足立美術館以外に、
広瀬の城安寺とか、この加納美術館とか、歴史の記念館みたいなのもあるそうだし、実は、なかなか見所満載なんですよ、とくに歴史マニアにとっては。
安来市は、宣伝が非常にへたなようで、移住者勧誘のサイトは、どれもこれも、あまりきれいな景色が出てないんだけど、実際に行ってみると、サイトの写真よりずっときれいな場所が、あちこちにあるんですよ。

足立美術館から、1キロっていってましたかね、もし、まちがってたらごめんなさい。
あの川に沿った道をずっと広瀬のほうに行くと、広瀬の集落が始まったくらいのところに、
山中鹿之助が一騎打ちをしたところが、公園になってそのまま残っています。
一見何の変哲もない田舎の場末の景色ですが、あのあたりは、歴史マニアにとっては見所がもりだくさん。
あのあたりに代々住んでいる人は、尼子氏の家来の子孫だそうです。
一騎打ちで負けた品川大膳のお墓も、その近所にあります。
山縣有朋の字で書かれた碑も、その付近にあります。
あのへんの人は、すごくお花が好きなようで、どの家も庭や窓辺に花がいっぱいで、いつの季節も景色がすごくきれいなんだそうです。
川沿いに家々の庭があって、丹精込めて育てた季節の花々が、清らかな流れに映り込んで、春は、対岸の一騎打ちの公園も木に花が咲いて、それはそれは美しい景色なんだそうです。
秋も、枯れ色の中に、柿やヒガンバナの赤がきわだって、すごくきれいでした。
三日月と月山の景色も、すごくいいものだそうですよ。
そういうきれいな景色を、広瀬の宣伝に使えばいいのに。
こうして書いてると、私が知る限りですが、広瀬の人って、自分を、そして、自分の町を、よく見せようとする努力をあまりしないんだなあ、と思います。
今は、どこの自治体も、人口を増やすために、必死で、少しでも自分の町をよく見せようとがんばっているのに。
広瀬の人って、わざと、自分を実際より悪く見せるようにしてるのかな、なんてことを、東京から来た人が言ったことがあります。
まさか、そんなこともないでしょうけど、と返事しましたけどね。
そんなふうだから、広瀬に、すごくダサいイメージを持っている人が多いでしょう。
しかし、実際に、広瀬に赴任して数年住んでいた一家の話によると、広瀬は、宣伝はとてもへただけれど、実際に暮らしてみると、想像してたより、ずっといいところだったんですって。
前世紀の話ですけど、ある土地で受け継がれてきた人情とか心とかいうものは、50年や60年で、そうそう、がらりと変わるものでもありませんから、そのご家族の体験談を紹介してみます。
学校の先生などの赴任者も多く、広瀬の人自体も、学校の先生とか踊りなどのお師匠さんとか、学者とかそういう職業の人がけっこう多い町だっていってました。
いい人にたくさん出会ったし、広瀬でいじめがあったというような話も聞いたことがないそうです。
ただ、気性は荒いと言ってましたよ、米子人から見るとね。
お子様は、広瀬の人たちに対して、イナカモンとか、おくれているとか、そういうこともずいぶん言われたようです。
しょうがないね、子どもなんだから。
今は反省してらっしゃるよ。
そのような、子どもからばかにされたようなことを言われても、広瀬の町の、近所の人や学校の先生方など、周囲のおとなは、1段上に立って、幼い者の成長を見守るというスタンスだったそうです。
そういう憎まれ口をたたくからといって、学校で広瀬の地元の子どもとちがう扱いになるとかいうような差別はなかったそうです。
また手前みそになってしまうけど、担任の先生が米子の人だったのは、このお子様にとってラッキーでした。
もし、これがあそこだったら、袋叩きにされて殺されるような目に遭ってたよ。
あそこでは、イナカモンだとかおくれてるとか言った幼稚園児ひとりを、土地の人間が総がかりで袋叩きにしたんだから。

広瀬の人ってきれい好きで、そうじ好きで、武士気質というんでしょうか、まじめで誠実で、正直で、実力があって頼りになる人がたくさんいるんですって。
回覧板持って行くとステテコ姿で出てくる、一見、なんの変哲もない、そのへんのおじさんと思ってた近所の人が、実は、知る人ぞ知る歴史学者だったとか、
質素な服着て、どうでもいいようなヘアスタイルしてて、ただのダサいいなかのおばさん以外の何物でもないと思ってた人が、
「え?!、あの人が大学教授?、うっそー!!!」とか、そんな話の多い町です。
で、ステテコ姿の学者先生や、ダサい大学教授のおばさんが、つきあってみたら、それはそれは、すごくいい人なんですって。

一騎打ちの公園から国道を、もう少し、広瀬町にはいっていくと、メインストリートから横道にはいったところに、尼子氏の菩提寺があり、そこに尼子氏のお墓があります。
鹿之助の菩提寺は、今は移転して鳥取のほうにありますが、鹿之助の名前をもらって幸盛寺というところです。
広瀬には、もうひとつ、知る人ぞ知るお寺があります。
城安寺・・確か、こんな字だったと思うんだけど、「じょうあんじ」と読みます。
ここの門は、松江のお殿様からの贈り物で、庭園がまた、すばらしいです。
これまたすばらしい天井画があって、美術愛好家が、足立美術館の帰りに寄るそうです。
毛利軍が尼子攻めのとき、このお寺で休憩したそうです。
この時かどうか知りませんが、毛利元就は、広瀬まで来たところで、からだの具合が悪くなり、京都から、有名な腕のよいお医者様を呼び寄せました。
そのお医者様というのは僧侶で、元就は、人を殺す戦争をしている自分を、そのお医者様が診てくれるかどうかということを不安がったそうです。
が、お医者様は、はるばる京都から来て、病気を治してくれました。
元就が、尼子に勝ったとき、尼子の一族郎党と家臣を殺さずに、自分のところに召し抱えたのは、
このお医者様に説得されたかなんかだろうということです。
山中鹿之助は、そののちも、テレビでご覧になったかたも多いでしょうが、残念ながら、私は、あのドラマを見ることができなかったのですが、毛利と戦い、お家再興のために最後まで戦いました。
しかし、ついに、力尽きて毛利にとらえられました。
元就は鹿之助を殺す気はなかったらしいですが、輝元はちがいました。
鹿之助は輝元に命を奪われました。
尼子のお家再興の望みは叶わなかったけれど、鹿之助の生き方は、時代を超えて、人の胸を打ちます。
弱い自分を守るためには、寝返りも裏切りも、むしろ当然のことであったあの時代に、
鹿之助自身織田信長に見捨てられ、それでもなお、2君にまみえず、という主義を貫いた鹿之助の生き方を、今も、故郷の英雄として、広瀬の花屋のおばさんも、さかなやのおじさんも尊敬し、ふるさとの誇りとしています。
まわりのおとなが、みんな、自分のふるさとに誇りを持っているというのは、子どもにとっても、いい環境です。
自分のふるさとに誇りが持てるから、よそものいじめがないのでしょう。

広瀬の人は、今は、みんな自家用車を使ってるようです。
自家用車の通勤もたいへんでしょうが、昔は、高校からは、安来や米子や松江に、バスや電車を乗り継いで通わなければなりませんでした。
安来はバスだけで行けましたが、松江も、米子も、バスと電車を乗り継いで1時間あまりかかりました。
あのころは、安来も、にぎやかな街で、公民館では、ここ出身のバイオリニストのリサイタルもおこなわれました。

広瀬は、松江や米子への通勤通学としては、ぎりぎり可能なところでした。
松江や米子から、広瀬よりもっと遠いところの人は、下宿したのです。
毎朝、早起きして、高校に、大学に、お勤めに通う広瀬の人は、ものすごい勉強家が多いです。
東大医学部卒も何人かいるんですって。
通わない人、たとえば専業主婦でも、昔は、米子や松江に行かなければできない買い物も少なくなかったりして、生活は決して便利ではなかったようです。
通販などなかった時代には、何事につけ、米子や松江に住んでいれば1の努力ですむことを、広瀬の人は10の努力をしなければならなかったのです。
そのような不便さに、広瀬の人は根性も体力も鍛えられてきたので、実力のある人材を、けっこうたくさん輩出しています。
無名の専業主婦でもよく勉強していて、料理のレパートリーを豊富に持っていたり、掃除の天才だったりというような人も少なくありません。
そうして勉強好きなおとなに囲まれて育って、子どもたちは、自然に勉強好きになるのでしょう。
島根の人って、すごい努力家や実力者が多いです。
牛若丸の武術の先生だった武蔵坊弁慶も島根の産だとか。

広瀬町なのか、旧安来市なのか知らないけど、このへんには、音楽家も、けっこういらっしゃるそうです。
島根の音楽のレベルの高いことは、松江クラシックスを見ればわかるでしょう。
出身ではないけど、このへんにお嫁に来たソプラノ歌手のかたが、時々リサイタルをなさってたこともあるそうですし、ここ出身の、桐朋学園卒の、すごい美人バイオリニストのかたは、N響にいらしたこともあるそうです。
幼い時から親もとを離れて、桐朋学園の寮かなんかで生活なさっていたというのは、親御さんのほうも、お子さんのほうも、ほんとうにたいへんだったことでしょう。
日常生活が不便な広瀬の人は、勉強するためには、こんなことも頑張って乗り越えているのです。

最後に、広瀬のおみやげのことも。
月山というお酒、すごくおいしいそうです。
私はお酒はあまり飲めないので、お酒のことはよくわからないのですが、
酒飲みが、口をそろえて、月山はおいしい、と言います。
「つきやま」と読まないでね、「がっさん」と読みます。

広瀬は、そんなところ(だそう)です。
意外ときれいな景色の多いところなので、足立美術館のお客様に、少し足をのばしてみてください、と言える価値はあります。
ただ、誰もが車を使って生活しているので、バスやタクシーのことを調べても、なかなか情報がみつからないかもしれません。
私は、知り合いに車で連れてってもらいました。
都会なら、思い立ったが吉日と、電車に飛び乗ってというような旅のしかたもあるでしょうが、このあたりでは、何の予備知識もなく、安来の駅に行けばなんとかなるさ、と考えて電車に乗るとまちがいます。
安来の駅についてみたら、タクシーが全然なかったとかいうような話も時々聞くので、よく調べてから行くほうがよろしいでしょう。


余談ですが、必要があって、この地方の地名や姓のことを調べていたら、
水木しげるさんゆかりの人間だと自称している人たちの言っていることが、うそだとわかりました。
水木しげるさんは、この地方を代表する有名人です。
有名人の名前を利用して捏造した作り話で自分を飾る人は、古今東西、どこにでもいますが、
水木さんは、今、死人に口なしで、お名前を利用されっぱなしみたいです。
死んだ人が生前ああ言った、こう言った、という、亡くなってからは、もう、確かめようがない、豆粒くらいの事実に、その100倍ものおひれをつけて、自分の都合のいい情報を、亡くなった人が言ったことにしてばらまくのは、実力で勝負できない人間の常とう手段です。
水木さんの本名は、かなり珍しいお名前です。
姓の由来についてのサイトは、聞きなれない姓の読み方を知るのに便利ですが、誰でも由来を書き込めるようになっているサイトには、利己的な目的のために有名人を利用しようとしてのデマの書き込みもありうるそうなので、注意が必要だということです・・姓の研究の専門の先生に聞いてきました。
姓に関する情報に関しては、専門の研究者による情報と、その姓の人が先祖から伝え聞いていること以外の、しろうとのいいかげんな情報は、すぐに信じないほうがよいようです。
水木さんのふるさとであるこの地方のことを何も知らない人が思わず本気にしてしまうように、じょうずに書いてありますが、じょうずに、情報を選別してほしいものです。
もし、あの人たちがほんとうに、
水木さんゆかりの人間なら、
水木さんの奥様だって、お嬢様だって、水木しげるファンに対して、あの人たちを支持したり擁護したりというような情報を流されるはずです。




原野を買う人いるかも

使い物にならないような山林を大量に受け継いだ人たちはたいへんね、という話をしていたとき・・
まったく使い物にならないと思えても、世の中、これだけ人間がいて、いろんなニーズがあるんだから、思いがけないことが起こって、売れることもあるかもしれない、という話になりました。

野鳥が暮らせるようなところ、野鳥を保護するために使えるようなところなら、野鳥の会が買ってくれるかもしれません。
この前も、知り合いが、ヨシの原っぱを含む広大な土地を売りに出すことを考えているというので、止めました。
ヨシは、今時貴重な植物。
オオヨシキリ、コヨシキリなどは、住処がなくて困っています。
ぜひとも、野鳥の会に相談してください、とお願いしました。

誰かが冗談で、太陽光発電の商売を始めたらいいんじゃないか、とか言いました。
今は冗談でしかないけど、これが、いつ、マジで、ほんとのことになるかわからない可能性、あります。

ただで日本の土地がもらえるというようなうわさが海外で流布しているそうです。
相続についてくる税に耐えきれなくて売る人が多いからだそうですが、贈与税は、外国人にはかからんのかいな。


数十年前の原野商法でだまされた人が亡くなって、困る相続人が続出してますね。
私も、相続の問題がちょっとあって、いろいろ人から話を聞かせてもらったり調べたりしたんだけど、ほんとに、目をおおいたくなるようなひどい話が、あまりに多いです。
私の親は、なんとか、原野商法にはひっかからなかったけど、田舎の土地というのは、ほんとに厄介。
知り合いは、足立美術館の近くのご実家の土地を相続しました。
美術館のお客様向けの宿とか、駐車場にしようという人が買ってくれるんじゃないかと思ってたけど、読みが甘かったみたい。
駐車場はすでに、すごく広い場所を確保してあって、見たところ余ってる感じだし。
知り合いにかたっぱしから、相続の経験談を聞きまわったけど、みんな、苦労してます。
原野ほどではないけど、足立美術館のそばでさえ、売れないなんてねえ・・・
園芸や陶芸の先生が教室でもひらけば、もうかりそうなのに。
広瀬の人って勉強好きで、ああ見えても、勉強することにはわりとお金かけてる人が多いとか聞いたことがある。
大学の先生、学校の先生が多い地域だそうです。
子どもたちも、よく勉強するそうです。
だから、本屋さんでもできたら繁盛するんじゃないかしらって思えるんだけどね。
あのへんは、大河ドラマで有名になったし、近頃は歴女が増え続けてる感じだから、そういう人たちが喜ぶような本やさんとかカルチャースクールとか作って、観光客向けに講演とかやったら、東京や大阪から、けっこうお客様が来そうな気もする。

私と同じような貧しい人から相続税を無理にむしりとることをしていたら、貧しい人は早く手放したいから、外国人が買うと言えば、売ることもするようになる、そしたら、結局、めぐりめぐって、日本の国が立ち行かなくなるようなことになる、考えるだけで、未来は空恐ろしい。
重荷になるような相続を、貧しい庶民がせずにすむようになるような法律が早くできてほしい、と思います。

世の中には奇特な人とか、少数派とかいろいろいるので、7000坪だかの、原野に近いような山奥の土地を買おうという人にめぐりあえる相続人もいるから、あきらめないで。
「ぽつんと一軒家」の番組にも、時々、そういう人が出てくるでしょ。
思いがけないことが起こる世の中の変化に希望を託すのもあり、です。

世の中の相続人のみなさま、おたがいにがんばりましょう。



# by friendlyclover613 | 2019-08-16 08:07 | ゲゲゲの女房のふるさと | Comments(3)

帰ってきたプレゼント

いろんな考え方があるんだろうけど・・

Aさんが、中学の時、同い年のBさんにプレゼントした絵が、半世紀ぶりに、Aさんのところに戻ってきたんだって。
Aさんは絵がうまくて、友達の誕生日とかに、自分の描いた絵を、よくプレゼントしてた。
Bさん、もらったときは、すごく喜んでた。
Bさん、その絵を、ずっと自分の家に飾ってた。
結婚したとき、新婚家庭の台所に、フルーツの絵が飾ってあって、それがぴったり雰囲気にフィットしてすてきだったことを、みんながおぼえている。
次に行った時は、絵がリビングルームに移動してた。
そんな感じで、ずっと、Bさん、友達からのプレゼントをだいじにしてきたんだけど、ここ数年、自分で自分の身の回りのことができないようになってきた。
Bさんのお子さんたちが、数年がかりでBさんの家を整理してたことは知ってたんだけど、まさか、
人からもらったものを、くれた人のところに返すという発想はねえ・・。
私が、もし、人にプレゼントしたものを、数十年たってから返されたらどんな気がするか、と、想像すると・・
ま、いろんな考え方があるんだろうけど。

Aさん、怒るでもなく、失望するふうでもなく、長い旅から帰ってきた子はいとしいとか言って、自分の部屋に飾っている。


ひきこもりか・・・
かわいそうとか言うけど、私に言わせれば、ぜいたくな悩みなんだよ。
私も、中学の時とか、学校に行きたくない時があった。
でも、ひきこもりなんて、したくてもできなかった。
店屋の子って、みんなそうなんじゃないかな。
私って、店屋で育ったようには見えないって言われるんだけどさ。
学校休んで家にいると、家の中には、店員さんとか、他人がいっぱいいる。
ひと部屋を占領して明かりを消してじっとしてるなんて、できなかったんだよ。
人のあまり来ない部屋にいても、そこそうじするからあっち行けとか言われるから、落ち着いてじっとなんかしてらんなかった。
店が休みの日でも、母は、近所の人を連れてきて、1日に1回はお茶しないと気がすまない。
お茶となると、誰かがおいしそうなお菓子とかフルーツとか持ってきてたりで、それにつられて、おばさんたちの仲間いりしちゃったりした。
ひとりでいたくてもいられない環境だったもん。

こないだ、風邪で子どもが休んでる家に、どうしてもという用事があってお邪魔した。
子どもの枕元に、お菓子やらジュースやらがいっぱい並べてあってびっくりしたよ。
店屋をやってる親は、そんなサービスはしてくれなかった。

だからさー、ひきこもりできる環境って、ぜいたくなんだな、っておもっちゃうんだよなー。


# by friendlyclover613 | 2019-08-13 10:36 | Comments(0)

米子の交通事情

米子に初めて来た人、初めてでなくても、数十年ぶりに来た人、そんな人たちが、いちばん困るのが交通事情でしょう。
東京や大阪から初めて来た人が、まず、戸惑うのは、無人駅やワンマン電車です。
大都会にもワンマンバスとかありますけど、田舎とはちょっと事情がちがうので、田舎の無人駅やワンマン電車は、初めての時には、地元の人のガイドがないと困ります。
ガイドしてくれる知り合いがいない人はほんとうに困るでしょう。
そんなガイドの代わりをしてくれる、いいブログを見つけました。

タイトルは
「地元民が教える島根県のおすすめ観光地」

ヤフーやグーグルの検索窓に
「地元民が教える島根県のおすすめ観光地 ブログ」と入れると、
「島根の大学生日記」という名前ででてくることがあります。
dandan ・・ とかいう url です。

または、「島根県 人気ブログランキング」と検索して、出て来た中から、
「 with2  」」を含む url のを選んでクリックしてください。
島根県のランキングのサイトが出てきて、ブログが1位から50位まで、ずらっと並んでます。
その中にあります。
きょうは、16位です。

ブログにたどりついたら、
ブログ内検索ができるようになっているので、ワンマン電車とクリックして検索すると、
いくつか出てくる中に
「田舎に行くときは必見!ワンマン電車に乗る・・」という記事があるので、
それをクリックしてください。
とてもていねいにガイドしてくれてます。
ほかにも、いい情報がたくさんあります。
こんないいブログは、どんどん応援して、順位をあげて、たくさんの人に読んでもらいたいですね。

実は、私、リンクさせてもらったこと、まだ、
このブログの著者様に報告しておりません。
お問合せなどのメールの連絡先を探したんですが、見つかりませんでした。
それでも、事後報告にしてしまったのは、この情報を必要としている人たちがいるからです。
もし、この記事がご迷惑になるようでしたら、ご一報くださるよう、すみませんが、
読者のみなさまの中に、もし、個人的なお知り合いのかたがいらっしゃったら、お伝えいただければ助かります。

都会なら、たいていの駅は、周辺に、喫茶店があります。
タクシーも、都会なら、小さな駅でも待機してます・・たいていは。
が、米子あたりの無人駅のまわりには、喫茶店は、まずないです。
タクシーも、必ずつかまえられるのは米子駅くらいなもので、安来駅や荒島駅では、タクシーは、予約しておかないと乗れないみたいです。
安来駅に降りてから、タクシーがない、と、困って、相談しても、駅員さんもおまわりさんも、どうすることもできません。
荒島駅は無人駅ですから、もっとどうしようもありません。
食事も、できるところがある場合もあるけれど、喫茶店というのは、無人駅の周辺には、まずないです。
安来駅は無人駅ではありませんが、コーヒーだけ飲みたいと思っても、すぐ近くに、喫茶店はありませんから、喫茶店で待ち合わせしようなどと考えるとまちがいます。
いなかの駅は小さいですから、安来駅で待ち合わせしましょう、とだけ約束しても、かんたんに見つかります。
新宿の駅で待ち合わせましょう、だけで、駅のどこかはっきりとわからないと、出会えませんけどね。
安来駅や荒島駅を、ふだん利用している人は、車を、自分で運転するなり、家族に送ってもらったりするか、または、自転車を使っているか、です。
ちかごろは、自転車置き場の管理の人が常駐しているとかいうことも聞きますけどね。
私は親せきに車で迎えに来てもらってます。
普段車で移動している人に、バスなどの交通事情を聞いても、まったくわかりません。
荒島駅に降りてから食事がしたい人は、美術館の辺まで歩いて、そのあたりのレストランでします。
足立美術館は、入館料が高いので、暇つぶしにちょっと、というような利用のしかたをする人はあまりいません。
あそこには、みんな、時間がじゅうぶんある時に行きます。
広いので、時間かけてゆっくり見るのです。
ゆっくりじっくり見れば、入館料もそれなりにモトがとれた実感、あります。



きょうは、ブログランキングのバナーを貼り付けました。
ランキングの順位に別にこだわる気はないんだけど、松江のブログが1位になってたのを見たとき、
米子のランキングで、よそのブログが1位になってるっつーのは、それだけはちょっとやだな、と思って、さっき、
「普通のおばちゃん・・」に1票投票してきました。


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# by friendlyclover613 | 2019-08-11 09:54 | 米子の交通事情 | Comments(0)

コープ日記

みんなで集まるときも、最近は、老後資金の話が多い。
2000万円ためないと生き残れないとか言うけれど、私は、個人の貯金をちまちまと1円2円にこだわって守るより、次の世代を育てることが最善の投資ではないかと思う。
今、貧困家庭の子どもが進学できないどころか、日々の栄養さえもまともに摂れないような状況にあって、学歴がどうこうとかいう以前に、今の子どもたちの何割がおとなになるまで健康に生き残れるんだろうというようなレベルの問題だ。
次の世代のひとりでも多くの人材にまともに健全に育ってもらうというのが、今のこの状況での最善の投資だと思う。
うちも苦しいけど、できるだけ、カタリバへの寄付とか、コープみらいの奨学金への協力とかをやっていこうと思っている。
コープでは奨学金を、組合員の家族の学生に出している。
奨学金を出すボランティアも、組合員から募集してる。
毎月300円くらいの金額でもやれるそうなので、今回は参加してみようかと。
うちも、そんなにゆとりはありませんが、未来への投資ということから考えれば、2000万の老後資金をつくることより、未来をになってくれる人材の育成に、少しでも貢献するほうが、結果的には、投資としては、いい結果になるように思う。




うちには子どもはいないけれど、小さなお客様は時々あります・・というか、ありました。
こんな言い方になったのは、うちに遊びに来てくれる人たちが次々と大きくなって、今は、
以前に比べると、小さなお客様がかなり少なくなってきたからです。
今は、私の友達に、孫のいる人が、またひとり、またふたりと増えているところです。
そんなわけで、小さなお客様用の情報も、今の私には必要なくなりました。
コープみらいのカタログについてくる情報誌から切り取った、子ども関係の情報、目の前に集めて積み上げてみると、けっこう量が多いです。
内容も、よちよち歩きの子どもを守るための部屋づくりとか、子どもむけのおやつのレシピとか、離乳食の注意事項など、ほんとに、読んですぐ役にたったものばかりです。
ごみ箱に捨ててしまうのは、さすがにもったいない。
なので、要らなかったら捨ててください、と書き添えて、友達の娘さんに送りました。
今、最初のお子さんが1歳になったところです。
ほこりは払ってきれいにしたけど、ちょっと黄ばんだりしてるようなものを送って、失礼だったかな、とか考えていたら、
おばあさんになった友達から、お礼の電話がきました。
子育ての現場からの生きた情報なのがいい、と喜んでくれているそうです。
お礼を言われるようなものでもないけど、役に立ちそうと言われてほっとしました。




大昔、米子のきりんやで、よく買った、バナナの味のアイスクリームとおんなじ味のアイスを、コープみらいで見つけたよ。
おいしいったらありゃしない、土曜夜市やお祭りのことを思い出しながら食べました。




コープみらいの情報誌に載っていた記事を、コピーじゃなくて、要点だけまとめて書き写して、
いなかの知り合いに送ってあげた。
運転免許をとったばかりの若いお母さんにとって、とてもいい指南書になったみたい。
私は車を運転しないからわからないけど。
コープの配達のトラックを車庫から出すとき、どんなふうに注意しているかとか、どんなふうに運転中気をつけているかということが細かく書いてあって、すごく参考になるって喜んでた。
これから、これをいつも車の助手席に置いておいて、夫婦ともに、車を運転する前には、必ずこれを読むんだって言ってた。
トラックと普通の家庭の乗用車とではちがうかもしれないけど、と思いながら送ったんだけど、それがこんなに喜んでもらえるなんて。
送ってあげてよかった。




コープみらいの、毎月、月の最初に配布される情報誌みたいなのがあるんだけど、それに、手洗いのしかたというのがあった。
手首のほうもあらいましょう、指の間もちゃんと洗いましょう・・これと同じことを、私は小学校で、理科の時間に習ったんだけどな。
今の若い人、見てると、トイレから出たあとの手洗いが、ただ、水をかけただけみたいな洗い方だったりする。
学校で、こういうこと教えなくなったんだろうね。
私が手を洗ってると、しつこいとか、うしろがつかえてるから早くしてよとか言われたりすることもある。
ま、水を大切に使うこともだいじだからね。
ケースバイケースで、たとえば、これからまた汚れ仕事をするとかいうようなときには、ざっと洗って終わりというのもありだと思うけれど、ていねいに洗わなければならない時もある。
私の親と同世代の人は、わりと手をていねいに洗ってるような気がする。
手の洗い方も、やみくもに、どこでも誰でもていねいに洗えばよい、というのだけが正解かというと、決してそうではないだろうけど、最もていねいな洗い方というのは、知っておくべきことだろう。
私たちが子どものころは、親や先生がしていたことを、今は、その肩代わりを誰がするのか。
コープみらいは、そういう役目も引き受けている。




私は、米子に住んでないので、利用しているコープは、鳥取の生協ではなく、コープみらいというところなんだけど、商品とかのおぼえがきを、ここに書いていこうと思います。
この記事は私には関係ないと思われるかたは、無視してください。

きょうのメモは、おさかなのこと。
コープのおさかなは、食べる時、骨をとる手間がいらないのがいい、って、家族にもお客様にもほめられました。



# by friendlyclover613 | 2019-08-05 10:00 | コープ日記 | Comments(0)

残ったらお持ち帰り

広島ブログというブログランキングがあることを、今まで知りませんでした。
検索中に見つけて、目についたブログをクリックしたら、ピザやさんで、
食べきれなかったピザをお持ち帰りにしてもらった、という記事にたどりつきました。

いいことですね。
人といっしょに歩いてて、食事にしようというとき、
ピザって、おいしいけど、量が多いからなあ、残り物を持って帰る容器も持ってきてないし、とか考えると、やっぱりおそばにするか、となっちゃう。
外食がいつもおそばじゃつまんないって思う時ある。
犬飼ってる人とだと、容器持ち歩いてるから、あたしのもあげるわ、ということもできるんだけど。
残り物を人前で詰める作業って、やりにくい雰囲気があったりするし。
店のほうで食べ残したものを容器に詰めてくれるのはありがたい。
食糧危機が叫ばれる今、みんながそうすべきでしょ、ほんとうは。

島根県江津市にあるレストランだそうです。
お店の名前は・・・私の記憶がまちがってなければ・・
「森のレストラン」というところです。
ブログの名前をおぼえてなかったので、確認したくてもできませんでした。






# by friendlyclover613 | 2019-07-30 06:32 | 自然といきものを守ろう | Comments(0)

ひきこもり

最近は、子どもが引きこもりになって悩んでいるという人も少なくないんだけど、私の知り合いの
米子出身の母親は、そういうのも笑い飛ばしてるの。

彼女が今住んでるところは、決していなかというわけじゃないけど、ご主人の職場の社宅のようなところだから、近所づきあいは、都会にしてはうるさいほう。
子どもがひきこもりになったら、すぐに近所にばれました。
私が住んでるところにも、ひきこもりの子のいる家があるけど、管理のほうにはお父さんのひとり暮らしと申告して、玄関も郵便受けも表札をとりはずして、親子3人引きこもってるみたい。
こんな、近所づきあいの薄いところでなら、そういうこともできるけど、
彼女の環境では、こんなふうには絶対できない。
同じ学年の子が同じ敷地内にたくさん住んでるから。
なので、もう、全然かくしてないんです。
「〇〇ちゃん、毎日家にいるんですか。」
「そうなんですよ。」
「毎日家にいたらたいくつでしょうね。」
「あははは」
こんなふうに聞かれると、普通、あわてたり、何かとりつくろおうとしたりするんだけど、
彼女は笑い飛ばしてしまうの。
米子人の全部がこんな性格かというとそうでもないんだけど、よそにはあまりない、米子人の典型的な性格。
何を聞いても、大きな声で「あははは」だから、聞きにくくなっちゃうっていうかね。
だから、誰も後ろ指さしません。
母親の友達がしょっちゅう家に遊びに来るような環境だと、ひきこもりの子どもも、家でじとっとひとりでいられないみたいで、
〇〇ちゃん、いっしょにお茶飲みましょうよ、なんて、お客さんに言われて、いっしょにお茶菓子つまんでるんだって。
そうして、社会との接触が毎日あるから、お子さんも、思い込みのしすぎからおかしなことを考えすぎたりとかいうようなことにはならないんだって。
〇〇ちゃん、今、数週間学校に行ってないんだけど、たぶん、そのうち行くようになるだろうと思うの。
家にいれば、近所の人やお母さんの友達が毎日のように来てお茶するから、ゆっくりひとりでいられないからね、そんなおばさん連中とお茶するより、学校に行くほうがらくかもしんない、って、端から見てると思える。
こういうやりかたのほうが、表札をはずして親きょうだいまでいっしょになってひきこもるよりいいんじゃないかと・・ま、誰にでもできることじゃないけど。
しかし、まあ、米子人ってお茶が好きだねえ、ほんとに。



# by friendlyclover613 | 2019-07-29 06:06 | 世間のこと | Comments(0)

方言の女王様なる鳥取県米子市の米子弁を世界の流行語にしたい


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