城安寺

あんたも、あしたは、さねしげくんげのおじさんに連れていってまーなーだかや?
あんたも、あしたは、さねしげくんのおとうさんに遊びに連れて行ってもらうの?

うん、広瀬ってとこに行くんだって
そいで、城安寺ってところに行くんだって
ジョーちゃんが、日本のお寺が見たいっていうから

ほーん、ええなあ、
ふうん、いいわねえ

まーえから予約しとってだったけんな
(城安寺に)だいぶ前(といっても、今年の3月くらい)に予約してらっしゃったからね
あそこは、見たいいって、すぐには、見られんだけんな
あそこは、見たいときに、すぐに(お庭や古絵などを)見ることができるわけじゃないからね

城安寺ってね、毛利軍が、尼子を攻めていくとき、休んだところなんだって
ジョーちゃんに見せてあげるんだって
広瀬のお城の跡も見に行くんだって

あんた、ええ子して、ついていきないよ
あんた、いい子して(迷惑かけないで、おとなしくして)、ついて行きなさいよ


海のある米子で育った私は、海のないところは息苦しいと思っていました。
が、最近、内陸の町のよさもわかるようになりました。
米子のまわりには、海のない町がたくさんあります。
そんなところの、山と森と畑の景色もいいものですよ。
米子まで来たら、周辺の内陸の郡部の町や村を見て歩くのもおすすめです。



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# by friendlyclover613 | 2015-07-17 14:08 | 島根県 | Comments(2)  

じょうちゃん

おおい、ジョーちゃん、遊ぼうよ

うちには女の子はおーへんよ
うちには女の子はいないよ

ちがうよ、アメリカから来たジョーちゃんのことだよ


じょうちゃんというのを、「お嬢さん」=「嬢ちゃん」のことかとまちがえた、おばさんのお話です。
私の同級生に、アメリカで暮らしていた人がいて、そのころアメリカでできた友達が、子どもを連れて、
時々、米子の、彼女の実家を訪ねてきます。
東京より米子が、青い目の子どもたちのお気に入りなんだそうです。
お兄さんも、このお客様たちを大歓迎。
ご実家は、お兄さんご夫婦が、そのままの建物を受け継いで、広い庭はあるし、家も広々としているし。
家や庭のあちこちに巣を作っているすずめやつばめも、家族みたいなものです。
私たちが小さい頃やっていたおにごっこやかくれんぼは、あまり東京の子どもたちはしないみたいですが、ここでは、
お兄さんのお孫さんと青い目の小さなお客様の遊びの定番なんだそうです。
日本の子どもたちがしなくなった遊びが、アメリカで受けつがれていくのかもしれませんね。




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# by friendlyclover613 | 2015-07-04 13:27 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

もらいもの

こないだ、商店街のくじびきで当たったせっけん、うちの子がみんな持っていんだわ
うちでつかわかおもっとったけど、やってしまったが

この前商店街のくじびきで当たったせっけんを、みんな娘が持って帰ったの
うちで使おうと思ってたけど、やってしまった

どっこもそげだな
うち↑げ↓もだ↑で
中元も歳暮も、娘がみんな持っていんでしゃーが

どこの家もそうね
うちもよ
お中元もお歳暮も、娘がみんな持って帰ってしまうの

わけもんは生活がえらいだけんな
若い人は生活が苦しいからね

米子だと、自転車やちも、借りられーが、東京では、みんな自分で買わないけんだけんな

米子だと、自転車なども近所から借りられるけど、東京では、必要なものは全部自分で買わなければいけないからね


↑↓アクセント


解説

自分は幸せと感じるか、という県別のアンケートで、鳥取県は4位でした。
けっこう意外な結果だったので、なんでだろうと、考えてしまいました。

幸せ度に大きく影響するのは、まず経済的なことです。
米子人は、松江などと比べても、けっこう、近所どうしで、気軽に自転車や自動車などを貸し借りしていて、それが、意外に大きな節約になっているのではないか、と思います。
車庫を貸しているかわりに、その車に、買い物のとき乗せてもらう、という生活をしている人を知っていますが、それで、タクシー代やら電車、バス代がかなり浮いています。
ひとり暮らしのおばあさんなんですが、病院にもその車で連れてってもらえることが多いし、おかかえ運転手がいるような生活だそうです。
米子には、人に気軽にものを貸すタイプが、よそより多いような気がします。
ものというか、その前に、まず、精神的に気前がいいんです。
これだけしてあげたから、これだけ返しなさいよ、というような計算はしません。
そんな計算をしなくても、人間、信じてもらえば、要求されなくても、自然に、お返しをしようという気になります。
それで、米子人どうしの人間関係はなりたっています。
裏切られても、心から謝られれば、こころよく許して忘れてあげるというところも、よそにはあまりないようなよさだと思います。
米子人は・・・自慢になるかもしれませんが・・・陽気で懐が深いです。




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# by friendlyclover613 | 2015-06-18 09:27 | 米子の人情と暮らし | Comments(0)  

コーヒー

実重さん
うちでお茶のまいや、あんたやち、なんがええ?
うちでお茶にしましょうよ、あなたたち何がいい?

都田さん
わたしはコーヒー

船越さん
わたしも

実重さん
わたしもコーヒーにすいとー
わたしもコーヒーが好き

都田さん
誰んだり、紅茶にせんだな
誰ひとりとして、紅茶を選ばないのね

実重さん
紅茶、あーよ
紅茶、あるよ

都田さん
コーヒーがえわ
コーヒーがいい

船越さん
わたしも!
日本国(にほんごく)じゅうで、コーヒーにいちばんすいとーのは、鳥取県だいってな
日本中で、コーヒーがいちばん好きなのは、鳥取県民なんだってね

実重さん
昔は、米子にもよけよけコーヒー屋があったが
昔は米子にもたくさん喫茶店があったね

都田さん
あげだったが
そうだったね



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# by friendlyclover613 | 2015-06-12 21:33 | 鳥取県 | Comments(2)  

出前の器

東京はな、てんやもんのうつわを出すとき、そのまんま出しとーよ

東京の人はね、店屋からとったもののうつわを、食べ終わってから家の外に出しておくときに、そのまま出してるよ

うっちゃちゃ、洗って、ビニールの袋に入れて出す↑が

私たち(米子人は)洗ってから、ビニールの袋に入れてだすものね

東京では洗わんだ↓か

東京では洗わないの?

洗あことは洗あだーもん、袋に入れんだがん
東京では、だれんもがそげすーだと

洗うことは洗うんだけど、袋に入れないの
東京では誰もがそうするんだって


解説
米子では、飲食店の出前を頼んだら、食後の器は、洗ってから、スーパーのレジ袋でもなんでもいいから、ビニールの袋に入れて、外に出しておくのが普通。
地面にじか置きするなどということは考えられません。
中身が見えにくいような袋の場合は、たとえば、「大黒やさん」などと、メモをつけて出しておきます。
おいしかったです、とか、ごくろうさまです、雨が降っていて自転車はあぶないですからお帰りはお気をつけて、などと書いたメモをつける人もいます。
なので、東京に行って、器を、雨の日などでもはだかで出しておくのを見て驚いたわけ。
実は私も、米子を離れた直後は驚きました。

東京は=東京の人は
たまに、このような言い方を、米子弁ではする。



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# by friendlyclover613 | 2015-05-22 05:52 | 米子の人情と暮らし | Comments(2)  

do you understand?


to be to be ten made to be


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# by friendlyclover613 | 2015-04-28 09:10 | なに?これ | Comments(2)  

お人形

おばあちゃん、あたしだけのお人形がほしい

お前に買ったら、みんなに買わないけんでしょ

あなたに買ってあげたら、みんなにも買わなければいけないでしょ

お前のお母さんも、おばさんも、おもちゃはみんななかまで遊んだだけん、

お前のお母さんもおばさんも、おもちゃはなかまでつかっただけん

お前のお母さんもおばさんも、おもちゃは、みんなでひとつのものを共有してつかったんだからね

えっちゃんは自分のお人形買ってもらったよ

うちは、えっちゃんげとちがーだけん、ずっとこげして子どもを育ててきただけん、
そーが気に入らんなら、えっちゃんげの子になれ

うちはえっちゃんの家とは考え方がちがうんだから、ずっとこうして子どもを育ててきたんだからね
それが気にいらないなら、えっちゃんの家の子になりなさい



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# by friendlyclover613 | 2015-04-25 04:40 | 米子弁劇場 | Comments(2)  

米子の観光

あのあたりの観光と言えば、松江が中心です。
広瀬も、昔は地図にも載っていませんでしたが、大河ドラマのおかげで、一気に有名になりました。
境港も、ゲゲゲの女房で有名になりました。
米子も、ゲゲゲの鬼太郎の作者のお母さんのお里ですから、ぜひ、来てみてください。

皆生温泉や城跡などが、観光のガイドブックに載っている、米子の見どころとしての定番です。
が、私は、米子の見どころとして、町歩きをおすすめします。
小さな町ですから、1日で歩けてしまいます。
しっとりした城下町の情緒は、いつ帰っても、ここが私の心のふるさとだという実感を与えてくれます。
小柳ルミ子さんの「私の城下町」の歌とともに思い出すのは、あの歌に出てくるような、米子の景色です。
四季の草花が、ほんとうにたくさん咲き乱れているし、橋もたくさんあります。
松江同様、米子も水の都、たくさんの川が町を流れています。
格子戸も、今はどうかわからないけど、昔はたくさんありましたよ。
大きな道のうしろにある小さな細い道の景色は、いつもこころを落ち着かせてくれます。

そして、米子は、あまり知られていないのですが、茶道がけっこうさかんです。
松江のような気取ったお茶会は少ないのかもしれませんが、米子の人はけっこうお抹茶が好きで、近所の人が集まったときに、よく出てきます。
お煎茶、お抹茶、玄米茶、ほうじ茶、ほんとうに米子の人はお茶が好きで、米子ほど、気軽に他人にお茶をふるまうところは、もしかしたら他にはあまりないかもしれません。
私が子どものころは、私の母も、近所の人も、人が来るたびに、かたっぱしから(笑)お茶を出していました。
お客様はもちろんのこと、電気屋さん、左官屋さん、工事の人、道を聞きに来た人、近所の人と立ち話してても、雨が降りだすと、まあまあ、うちに来てお茶飲んでよ、なんて言って、洗濯物をとりこむ間だけ待ってもらって、お茶を出していたものです。
それだけお茶を淹れるのですから、私が知る限り、米子の主婦は、みんな、おいしいお茶を淹れる名人なのです。
気取らないけど、飾らないけど、安いけど、おいしいです。
米子でまずいものを飲んだり食べたりした記憶はまったくありません。

そんな気取りのない米子のお茶を観光客のみなさまにもあじわってもらう場ができればいいのになあ、と思います。

米子の人の解放的な温かい心と、その心のこもったお茶こそ、米子の最大の自慢だと、私は思っています。



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# by friendlyclover613 | 2015-02-13 15:52 | 米子の観光 | Comments(0)  

なげとくだがん

お義母さん、ほうれんそうとレタスがいたんじゃって・・・

しばらく、根もとんとこーを水につけときゃ、ぴんとなーよ

(しばらく、根もとのところを水につけておくと、ぴんとなるよ)

水につけましたけど・・・

そげしてなげとくだがん

(そうやって、ほっておきなさい)



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# by friendlyclover613 | 2015-01-31 18:56 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

とんどさん

とんどさんに行ってきたじぇ
うちげの子は、嫁さんも働いとって、正月のよいすー時間がねてーだけん、
しめなわやちも、米子からおくってやっとーだがん。
そげして、正月がすむといと、おくりかやいてくーだけん

とんどさんに行ってきたの
うちの子は、嫁さんも働いているので、正月の用意をする時間がないって言うから、
しめなわetcも、米子から送ってやっているの
そうして、正月がすむと、米子に送り返してくるから



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# by friendlyclover613 | 2015-01-18 14:15 | 米子の四季 | Comments(0)  

あこ

ほーら、てっちゃん、いないいないばー

あちゃ、わらって、かわいげなあこだなー
(あらまあ、笑って、かわいい赤ちゃんねー)

ちょっと、あんたやち、米子弁しゃべーなんなやい、この子は、きれな言葉で育てーだけん
(ちょっと、あなたたち、米子弁話さないでよ
この子は、きれいな言葉を使って育てるんだから)

よーなー、米子弁がきたねいうだかや、
あんただって、米子弁で育ちなったでしょうが
(まあ、ひどい、米子弁がきたないっていうの、
あなただって、米子弁で育ったでしょうが)

うちゃ米子弁しかよーしゃべらんだもん
(私は米子弁しかしゃべれないもん)

米子弁しゃべらじぇ
(米子弁で話しましょう)



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# by friendlyclover613 | 2014-12-20 11:09 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

しっさーだけん

あんたげのは、正月もどってきなーててや
(あんたとこのむすこさんの家族は、正月は米子に帰ってこられるの?)


今年はどげなだらか、嫁さんの里で、おじいさんの90の誕生日のいわいをしっさーだと
そーで、こっちには帰られんかもしれんだと
(今年はどうなのかしら、お嫁さんの実家で、お嫁さんのおじいさんの90才のお誕生日のお祝いをなさるんですって
だから、こっちには帰れないかも知れないって)


ほーん、さびしことだな
(まあ、さびしいわね)


ま、子どもやちの世話せでえやなわ、子どもやちのごはんのよいは、よーにえらて
(ま、孫の世話しなくてよくていいわ、孫のごはんの用意は、ほんとにたいへんだから)



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# by friendlyclover613 | 2014-12-16 15:53 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

特効薬の言葉

病院にて

おばあちゃん、これ以上甘いもの食べると糖尿病になっちゃうよ。
少し、甘いものを減らして、野菜とか果物とかをもっと食べなさい。

そーができんだがん(それができないの)
チョコレートに、うちゃ好いとーだけん(チョコレートが、私大好きだから)
チョコレートがたべられんやなけら、生きとってもつまらんだもん
(チョコレートが食べられないなら、生きててもつまらないもの)

チョコレートとか甘いものを食べるとね、からだじゅうの悪玉菌が大喜びするんだよ
癌細胞もね、最初は小さくても、甘いものがやってくると、大喜びして、元気に育つんだ

うう・・・からだじゅうの悪玉菌が・・・癌細胞が・・・大喜び?!!
さーもん喜ばせたもね、喜ばせーわけにいかん・・・(そんなものを喜ばせたくない、喜ばせるわけにはいかない)
喜ばせてなーもんか・・・(よろこばせてなるものか)
やめーぞ!!!(やめるぞ)
ぜーったいチョコレートやめちゃー!(絶対にチョコレートやめてやる)
こーかーぜったいにかんぞ!(これから絶対に食べないわよ)
うちゃ、まんだ死なれんだもん(私はまだ死ねないから)

そう来なくちゃね、おばあちゃん、がんばれよ

注:かん=食わないが詰まったもの

食わない→食わん→かん



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# by friendlyclover613 | 2014-12-03 17:40 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

三越デパートにて

わーっ、がいなデパートだなあ
(わー、すごく大きなデパートだこと)

あちゃ、そげながいな声で、米子弁しゃべーだねがん、はつかしがん
(ああ、そんな大きな声で、米子弁しゃべっちゃだめよ、はずかしいじゃない)
標準語しゃべーないやい
(標準語しゃべりなさいよ)

よーしゃべらんわ、標準語やなんかい、いっつもしゃべっとらんだもん
(しゃべれないわよ、標準語なんか、いつも使ってないから)

なら、そげながいな声出すだねわ、もっと、ちいせやな声でしゃべーだわ
(それなら、そんな大きな声出さないのよ、もっとちいさい声でしゃべりなさいよ)



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# by friendlyclover613 | 2014-11-22 18:44 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

イカナメコ

英語の勉強を孫がしている声が、聞こえている


economical economical・・・・

いかなめこがほしだーか
(いかなめこが欲しいのかしら)

英語の勉強しとーだがん
(英語の勉強してるのよ)

ほーん、いかなめこって聞こえーが
(ふーん、いかなめこって聞こえるよ)





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# by friendlyclover613 | 2014-09-27 11:28 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

紙兎ロペ

紙兎ロペいうやなまんががあー↑が
(紙兎ロペとかいうまんががあるね)

なんだい、そげなやなもんがあーしこだな
(なんだか、そんなようなものがあるみたいね)

知っとー
(知ってる)

あんたは見なっ↓てや
(あなたは見た?)

見た↑じぇ、おもしろか↓ったわ
(見たよ、おもしろかった)

なんだい、米子によー似たとこーだ↑が
(なんだか、米子によく似たところね)

ほんに似とーわ
(ほんとに似てるわ)

東京のな、カツシカ区だとい
(東京のね、カツシカ区だって)

ほーん、行ったことがねわ
東京にあげなとこーがああだな
(ふーん、行ったことがないわ、
東京にあんなところがあるのね)

あのまんがはおもしれな
(あのまんがはおもしろいね)

あのりすの家ん中は、あんたげの部屋に似とーやなわ
(あのりすの家の中は、あなたの家の部屋に似てる)


そげそげ、台どこーのとなーの部屋にそっくーだわ
(そうそう、台所のとなりの部屋にそっくりよ)

うちげのとなりにあー店によー似た店屋がでてくーなあ
(うちのとなりにある店によく似た店が出てくるねえ)


東京に、あげな店屋があーだな
(東京に、あんな店があるのね)


うちゃ、あのまんがをはじめて見たとき、米子か思ったじぇ
(わたし、あのまんがをはじめて見たとき、米子かと思ったよ)


わたしもだで
(わたしもよ)


カツシカ区だと
(カツシカ区だってさ)


行ったことがねわ
(行ったことがないよ)


わたしゃ、子どもが浅草の観音さんにお参りすーいうで、ついて行っただーもん、車で通ったとこーに、あげなやな店屋がよけよけあったじぇ
(わたしは、子どもが浅草の観音様におまいりするって言うから、ついて行ったけどさ、車で通った道に、あんな感じの店がいっぱいあったよ)





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# by friendlyclover613 | 2014-09-19 20:13 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

がいな祭り

おばあちゃん、がいな祭りに行きたいよ

がいな祭りは8月だもん、今はどっこさがしてもあーへんよ」
(がいな祭りは8月だもん、今はどこさがしてもないよ」


にんげまんじゅ、食べたいよ

にんげまんじゅなら、土曜夜市であーだねかや
聞いてみたーわ
(にんげまんじゅなら、土曜夜市にあるんじゃないの?
聞いてみてあげるわ)


にんげまんじゅ→米子の祭りで必ず出るおまんじゅう
最近、ずっと、米子に帰らないので、今もあるかどうかわかりませんが、私も、子どものころはこれが大好きで、祭りのときは、必ず買ってもらっていたものです
人の顔を焼き付けたおまんじゅうなので、にんげ(人間)まんじゅうといいます
まんじゅ→まんじゅうが詰まった言葉



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# by friendlyclover613 | 2014-07-06 22:58 | 米子の四季 | Comments(0)  

用事

近所の3才の子と、その子のおばあさんと、3人の会話


おばちゃん、あたしね、おばあちゃんの用事で来たのよ

まあ、なんの用事?

がいな用事だわ
あんたげに行く言ったら、いっしょに来たい言うだけんつれてきただがん

がいな→直訳はたいへんな、たいそうな、重要なという意味
ここでは、がいな用事→たいした用でもない、とるにたらないような用事という意味=たいへん重要な用事と皮肉った言い方




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# by friendlyclover613 | 2014-06-28 21:59 | 米子弁会話 | Comments(0)  

あちゃ

あんた、ちょっと50円貸してやい、帰ったらすぐ返すけん
(ねえ、あなた、ちょっと50円かしてよ、帰ったらすぐ返すから)

財布どこだっただーかとバッグの中を漁るが・・・

あちゃ、ちょっと、どげすーだ、財布がねだがん、どげすーだ、落としただーか
(あら、ちょっと、どうしよう、財布がないの、どうしよう、落としたのかしら)


あちゃ、ちょっと→非常事態に使う言葉

財布がないとか、仕事でミスしたとか、忘れ物をしたとかいうようなときの言葉


落ち着いて、よーに探してみーだがん
(落ち着いて、よくよく探してみなさいよ)

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# by friendlyclover613 | 2014-06-11 00:02 | 米子弁会話 | Comments(0)  

土曜夜市

きょうは土曜日だなあ、昔は米子は土曜夜市だったが、なんて話が、ふと出ました。

中学生のころは、これがすーごく楽しみでした。

確か、夏が近くなる今頃から、10月くらいまでの半年。

ウィークデーの昼間以上に商店街がにぎわって、安売りもあったりの、華やかな夜でした。

おこづかいをやりくりして、アクセサリーやバッグや、今おもうとつまらないようなものを、あれこれと買ったものです。

あんたには、その色全然似合わないわよ、と、率直に言ってくれた友達は今どうしているでしょうか。

こんなことを歯に衣着せず言ってくれる友達の価値が、あのころは、よくわかりませんでした。

いろんな思い出がいっぱいの米子の土曜夜市です。

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# by friendlyclover613 | 2014-06-08 00:11 | 米子の四季 | Comments(0)  

休憩

引越しの作業中

ちーと・たばこしょいや(少し・休みましょうよ)
たばことは休憩のこと。たばことは無縁の子どもや女性でも、ひと休みという意味で使う。
しょいや=しようよ→英語で言えば let us



あつんなったが(あつくなったね)
語尾をあげると、同意を求めるような感じ、ないしは、呼びかけるような感じ、
語尾をあげなければ、暑くなったよ、という感じ



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# by friendlyclover613 | 2014-06-06 05:38 | 米子弁会話 | Comments(0)  

登場人物紹介

登場人物を紹介します。
米子には多いけれど、ほかではあまり見かけないような姓を、登場人物の名前として借りました。
登場人物と、実在の米子市民のかたとは、何の関係もありません。
登場人物に関しては、名前も状況も、すべてフィクションです。

登場人物と環境の設定は、近所どうし、ないし知り合いと設定しております。
住所は米子市こうじ町という設定です。

主人公は3人のおばあちゃん+その周囲の人々です。
おばあちゃんたち3人は、明道小学校の同窓です。



実重(さねしげ)家 (スーパー)

おばあちゃん(実重よね子)・・・70才
下町の太陽のような人

倍賞智恵子の歌のような・・・あ、若い人は知らないか・・・

おじいちゃん
息子、嫁、孫息子(中学生、小学生)2人
おにいちゃんと呼ばれているのは、中学生の長男のほう

息子1家は同居

娘1家は京都在住

次男1家は横浜在住



船越(ふなこし)家 (衣料品店)

おばあちゃん(船越ひさえ)・・・63才
下町の月のような人

おじいちゃん
長男1家・・嫁、孫(いっちゃん=小学4年生男の子、幼稚園男の子)2人・・は米子で同居
次男1家は京都在住
娘は結婚して東京で暮らす

孫は、実重家のおにいちゃんと仲よし

おいっこ・・・ふなこしさんの弟の息子ですごく子ども好きな青年



都田(みやこだ)家 (ハンドバッグや靴の店)

おばあちゃん(都田えつこ)・・・65才
下町の金星のような人

おじいちゃん、息子、嫁、孫(小学生の女の子2人)は米子で同居

次男1家は東京在住

長女は、米子近辺の梨農家に嫁いでいる

次女は、結婚して東京で暮らしている



3人とも、米子市内に実家や親戚がたくさんあり、毎日のように行き来している

ふなこしさんのおいっこ・・・ふなこしさんの弟の息子で京都のミッションを出た



3人が習っている、俳句の先生



ジョーちゃん

船越家の娘がアメリカに留学した時、友達になったアメリカ人の女性の子ども。
船越家の孫と同い年であることから、船越家と、夏休みなどは遊びに行き来するようになり、家族、親戚ぐるみの交際をしている。
姉(アンちゃん)も、いっしょに日本に来ることが多い。




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# by friendlyclover613 | 2014-06-01 19:41 | 登場人物紹介 | Comments(0)  

安来の言葉

ゲゲゲの女房、つまり水木しげるさんの奥さんのふるさとは、米子の近くの安来というところです。
ほんとに隣どうしの町なのに、米子弁と安来弁とでは、だいぶちがうので、おふたりがであったとき、言葉が通じたんだろうかと思ってしまいます。

きょうは、安来弁をちょっと紹介します。

私が、初めて、安来弁の人と話したのは、子どもどうしででした。

「わ↓あは、きのう、あそこをあるいちょったかや?。」ちょっと、記憶がはっきりしないのですが、印象に残ったのが
「わ↓あ」という2人称。

けんかしたら、「なんだ!わあは!」です。

米子弁では、「あ↓んた」です。

最初、さっぱり、意味がわかりませんでした。

米子弁では、「わ」というのは、「自分」という意味です。

これだけ言葉が通じなければ、お殿様も安心だったでしょう。


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# by friendlyclover613 | 2014-05-19 00:11 | 島根県 | Comments(0)  

家族

家族の呼び名は、第三者との会話の中では、

ばば→おばあさん

あそこのばばは、あの俳句の会で、いちばんふるいだと(あそこのおばあさんは、あの俳句の会で、いちばん先輩なんだって)

かか→お母さん
あそこのかかは、料理がじょうずだしこだがん(あそこのお母さんは料理がじょうずなんだってね)

いもと→妹
うちの嫁のいもとは、まんだ学生だ(うちの嫁さんの妹は、まだ学生なの)

おとと→弟
あんたげのおととは、もう就職が決まったかや?(あなたの弟さんは、就職はもう決まった?)

おいぶし→おいっこ

あんたげのおっつぁん→あなたのだんなさん、時々、あなたのお父さんの意味にもなる。






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# by friendlyclover613 | 2014-05-16 20:14 | 米子弁文法?! | Comments(0)  

人称

きょうは、今までの会話を振り返って、文法?!の整理です。

①1人称

わ↑たし

うっちゃち→わたしたち 単数なら「うち」だが、米子では「うち」はあまり使わない。
複数で「うっちゃち」というのは、よく使う。

うちげ→私の家、私のところ、私の家族

うちげの子→うちの子、うちげに来ないやい→私の家に来なさいよ

②2人称

あんた 複数はあんたや↓ち

あんたげ、おまえげ→あなたの家、あなたの家族、
あんたげのは、もう卒業しなったかや?→あなたのところの(お子さん)は、もう卒業なさった?。

③3人称

あのしゅ→あの人(男女とも)(目上、ないし、少し遠慮のある関係の人に)

ああ→「あれ(あの人)」
他人との会話で、親が子のことをさして言う、上司が部下のことをさして言う、など

ああやち→あの人たち

かか→既婚女性(奥さん、お母さん)のことをさす3人称(同等、または目下、腹の立つ相手のことをさす)
あのかかは、時間を守らんだけんこまーわ(あのおばさんは時間を守らないから困るよ)

あね→未婚女性をさす3人称で蔑称的 すごく腹が立った相手に対して使うことが多い

こなもん→この者→この子、この人(目下)
たとえば父親と母親が、隣の部屋にいる子どもについて話すとき、
ひーは、こなもんは何食べーだーか(お昼はこの子、何食べるんだろう→この子にお昼は何食べさせようかという意味)

あのもん→あの者→あの子、あの人

あのおっつぁん→あのおじさん(既婚、未婚とも。年齢的には30代以上)
時には、だんなさんやお父さんという意味にもなる。たとえば次の日曜日の話をするとき、
あのしゅは、あしたはきなーだーか(あの人はあしたは来るんだろうか)
おっつぁんがおーなーけん、きならんわ(だんなさんが家にいるから来ないよ)

わ(なんて言うか、3人称での「自分」という意味)
たとえば、
あのしゅは、子どもの服ばっかー買-なーわ。わの服買-ならん
(あの人は、子どもの服ばかり買うなあ、自分の服は買わないよ)

わやち→「わ」の複数形

ひと→他人という意味のことが多い(複数も同じ)
子どもの書いたまんがなどを
親がおもしろくなけらな、ひとはまんだおもしろくねわ→親がおもしろくないと思うなら、
他人はもっとおもしろいとは思わない

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# by friendlyclover613 | 2014-05-10 09:13 | 米子弁文法?! | Comments(0)  

下心

娘のところに同居する話


都田さん
うちの子がな、いっしょに住まい言うだがん(うちの娘がね、いっしょに住もうって言うのよ)
住まい→住もうよ(行かいや→行こう、遊ばいや→遊ぼうよ)

船越さん
ま、えことだがん、親孝行だなあ(まあ、いいじゃない、親孝行だこと)
えことだがん→いいじゃない、

都田さん
なんがー、何考えとーか、わかっとー(なにが親孝行よ、何を考えてるんだかわかってるんだから)
なんがー→何が(上記の訳のようなニュアンスを含んでいる)
わかっとー→わかってる

わたしに家のことさせらか思ってだがん(わたしに家のことさせようと思って言ってるのよ)
させらか→させようと(言わせらか→言わせようと、食べさせらか→食べさせようと
思ってだがん→「思って」と「だがん」の間のことは、言わなくてもツーカーで通じている

わやちは共働きで、外に出てしゃーだけん、家のことすーもんがおらんが(自分たち夫婦は共働きで、外に出てしまうから、家のことする人がいないでしょ)アクセントは「おらん↑が」=いないでしょ、という意味になる
わやち→自分たち(単数形は「わ」→自分)=夫婦2人をさす
外に出てしゃー→外に出てしまう(米子では、お勤めに出かけることを外に出るというように言うことがある)
しゃー→しまう

そーで、私を使わか思ってだがん(それで、私を使おうとおもってるのよ)
使わか→使おうと、思ってだがん→




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# by friendlyclover613 | 2014-04-30 19:54 | 米子弁劇場 | Comments(0)