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犬の5月人形

(ふなこしさん)
ま、なんだ、そーは
まあ、なに、それ

(さねしげさん)
京都の子が買ってきた5月人形だがん
京都にいるうちの子が買ってきた5月人形よ


(みやこださん)
にんげだねがん、犬だがん
(このお人形の顔は)人間じゃないね、犬じゃんか


(さねしげさん)
高島屋で買ってきただがん
犬の子がうまれただと
オスだっただけん、犬の子のために買っただと
よーにかわいてこたえんだけん

高島屋で買ってきたの
犬の子が生まれたんだって
オスだったから、犬の子のために買ってきたんだって
すごくかわいくてたまらないからね


(ふなこしさん)
まあ、かわいげな顔しとーわ
まあ、(このお人形さん)かわいい顔してるね



(さねしげさん)
こいのぼりもな、ちいせのが買ってきておいてあーじぇ
こいのぼりもね、小さいのを買ってきて、うちにおいてるよ


(みやこださん)
米子でかわでも、なんぼでも京都に、こげなんがうっとーだらに
(わざわざこんないなかの)米子で買わなくたって、いくらでも、京都に、こんなのは売ってあるでしょうに


(さねしげさん)
私がお金出してやっただがん
私がお金出してやったのよ(それが、米子で買った理由)




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by friendlyclover613 | 2017-03-29 08:28 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

いじくらし

(孫)
おばあちゃん、歯がいたいよ


(ふなこしさん)
ああちゃ、あんた、きたねなあ、人のまえで歯ほじくーだねで
いじくらしやな

ああら、あなた、きたないわねえ、人前で歯をほじくるもんじゃないのよ
見苦しい




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by friendlyclover613 | 2017-03-27 07:13 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

うるさい

(孫)
おばあちゃん、酔っ払いが歌うたってて、うるさいよ


(ふなこしさん)
・・・・・
あーはよっぱらいだあーへんで、
あれはよっぱらいじゃないよ、

あっちのほの工事の機械の音だがん
あっちほうの、工事の機械の音よ



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by friendlyclover613 | 2017-03-25 09:18 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

殺されーわ

(みやこださん)
3連休にな、東京に行ったわい
3連休に、東京に行ったのよ


(ふなこしさん)
ほーん、よかったな、元気でおーなったか↑や
ふうん、よかったじゃん、お子さんは元気だった?


(みやこださん)
元気、元気
ひーはあーやちゃずっと仕事だけん、わたし、銀座にひとーで行ったわい
元気、元気、
昼間はあの人たち(娘夫婦)はずっと仕事だから、私は銀座にひとりで行ったのよ

ラッシュは朝だけだないだがんな、1時ごろ乗ったらな、よーに殺されーやなかったわ
ぎゅうぎゅうづめでよーにえらて
道聞いても、みんな早口だしなあ、よーにいたしんなーわ

ラッシュは朝だけじゃないの、1時ごろ電車に乗ったらさ、殺されるように(ラッシュがすごかった)
ぎゅうぎゅうづめで、もう、死ぬほど疲れた
道を聞いても、誰もが早口だから、からだの具合がひどく悪くなるくらい疲れるわ


(さねしげさん)
東京は、電車は、ずっとこんどーだけんな
東京では、電車は、1日じゅう混んでるからね

ええもん買えたかや
いいもの買えた?


(みやこださん)
このスカーフ買ったじぇ
このスカーフ買ったよ


(さねしげさん)
ま、ええのだがん、
まあ、すてきだこと


(ふなこしさん)
さすが、銀座はええもんがああなあ
さすが、銀座はいいものがあるねえ


(みやこださん)
あんたやちにみやげ買ってきたけん
銀座でもなか買ってきたじぇ
ひよこまんじゅと、横浜のしゅうまいと、成城さんぽだかいう菓子
こーかーうちでお茶飲まいや

あなたたちにおみやげかってきたのよ
銀座でもなかを買ってきたよ
ひよこまんじゅうと、横浜のしゅうまいと、成城さんぽとかいうお菓子
今からうちでお茶飲みましょうよ



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by friendlyclover613 | 2017-03-23 16:53 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

わずらーやなわ

(みやこださんの妹)
来月東京にいかかい
来月(娘を訪ねて)東京に行こうかしら


(さねしげさん)
ま、ええなあ
まあ、いいわねえ


(みやこださんの妹)
だーもん、東京のラッシュは、よーにいたしんなーわ
だけど、東京のらっしゅは、すごくつらくて病気になりそうだわ


(さねしげさん)
ほんになあ、
ほんとねえ


(みやこださんの妹)
うちゃ、背が低いだけん、案内のかんばんがひっとつだい見えーへんだもん
わたしは背が低いから、(駅などの)案内板が全然見えないんだもの

タクシーにのらか思っても、よけよけ人がならんどーだけん、なかなか順番がこんし
タクシーに乗ろうと思っても、たくさん人が並んでるから、なかなか順番がこないし


(さねしげさん)
ほんに東京でタクシーつかまえらかおもったらえらいが
ほんとうに東京でタクシーつかまえようとおもったらたいへんだもんね


(ふなこしさん)
うちゃ、東京では、よーつかまえんが
わたしは、東京では、タクシーをつかまえることができないの
(たとえば、横断歩道を渡ったところなどでつかまえるのは、いなかものには難しいということ)

どげでも乗りてときは、並ぶしかねが
どうしても乗りたいときは、並んで待つところを利用するしかないもん

だけん、たくしーはつかわんだがん
だから、タクシーはつかわないの


(さねしげさん)
じょうずなしゅが、さっと、きたのをとってしまーだけんな
タクシーをつかまえるのがじょうずな人が、来たタクシーをさっととってしまうからね

うっちゃちがなんぼ手あげても、横からとられてしまーが
わたしのようないなかものがいくら手をあげてタクシーをとめようと思っても、
横からほかの人にとられてしまうもの

注:悲しいかな、慣れない田舎のとしよりは、要領が悪いのですよ。
同じくらいの年齢のいなかの女性でも、商売人というのは、わりとさっさと都会に慣れて、人に頼らなくてもなんでもできるようになるのですが、専業主婦とかだと、東京のラッシュはつらくて泣きの涙みたいです。
ほんとはなんでもぱっぱとできる人たちが、相手のレベルまでおりて話をあわせているわけ


(ふなこしさん)
ほんに、あげなときはなきたんなーが
ほんとに、ああいうときは泣きたくなるね


(みやこださんの妹)
よーに、東京歩いとーと、よーにえらてわずらーやなわ
ほんとうに、東京を歩いていると、ほんとに疲れることばかりで病気になりそうだわ


(みやこださん)
そーでもいきてだけん、どげしゃもねが
それでも行きたいんだから、しょうがないね



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by friendlyclover613 | 2017-03-22 09:25 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

北海道くんだり

(さねしげさん)
主人のめいが、北海道に嫁にいくことんなっただと
主人のめいが、北海道に嫁に行くことになったんだって


(みやこださん)
ま、北海道くんだりまで!
まあ、北海道なんてすごい遠くまで(嫁に行くなんてすごいね)


(ふなこしさん)
めったにもどってこれんだーぞい
里帰りはめったにできないでしょうね

注;へたすると、「離婚して帰って来たくても、なかなかできないでしょうね。」という意味にもとれますが、
米子人どうし、そこは、暗黙の了解みたいなものがあるのですよん。



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by friendlyclover613 | 2017-03-19 20:20 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

適応力

米子から、今年も、たくさんの若い人が都会へ、あるいはいなかへ、と流出していきますね。

米子生まれ、米子育ちの強みは、柔軟な適応力だと、私は思っています。
山陰のほかの地域の人であればシリアスにかたまってしまうようなときでも、
米子人は笑いですべてをつつんでしまいます。
それがくそまじめな人には、ごまかしているとか、ふざけているとかいうように見えて、腹が立つこともあるみたいなのですが、そのダツリョクこそが、逆境や困難を乗り越える力になっているように、私には思えます。

たとえば・・・
松江市の通勤通学圏ぎりぎりの町での、私の知り合いの体験談です。
米子に生まれ育って、松江にお嫁にいったその人は、移住というか、娘さんがそこに転勤になったので、娘さんについてひっこしてきたのです。
旧郡部に住むのは、これが初めてでした。
今は、そこも隣の市に編入されて、市と名がついてますが。
娘さんが仕事をして、彼女がごはんのしたくや家事を担当していたわけですが、その日常生活がカルチャーショック続きでたいへんだったそうです。
いろいろ話してもらいましたが、いちばんキツかったという話がこれ。

町でたったひとつのスーパーがお休みの日は、近所の個人商店を利用するしかありません。
で、ある個人商店で買い物をしようとしました。
棚の野菜などを見ていると、腰の曲がったおばあさんが店にはいってきました。
そこで、彼女は、おばあさんの邪魔になるから、しばらくこっちで待っていてください、と言われたんだそうです。

そのおばあさんというのは、その個人商店の近所のご隠居さんです。
個人商店の経営者にとっては、昔からのつきあいですから、他のお客さんより最優先です。
他のお客さんは、そのおばあさんが来ると、店から身をひいて、経営者の家族とおしゃべりしたりしながら、おばあさんの買い物が終わるのを待つのです。
普通の人の買い物ではなく、気が遠くなるくらいゆっくりの買い物ですから、みんな、おばあさんの買い物が終わるのを、30分とか1時間とか、雑談しながら待つわけですよ。

この忙しいのに、おんなじお金払ってるのに、なんでなのよ、って、初めは頭にきましたけど、ここでは、そんなこと言っても通りません。
都会なら、ほかに店がいっぱいありますから、それならよそに行きますよ、ということになりますが、そこでは、その曜日は、その店しか開いていません。
よそにいけるものなら行ってみろ、ってとこです。
雑談なんてのんきなことにつきあってらんないわ、って思ったんだけど、外に出て待ってるのもへんだし、しかたなしにみなさんの話の輪にくわわって、おばあさんの買い物がすむまでの1時間くらいをやりすごしました。
経営者の話によれば、そのおばあさんは90才近くて、足腰が弱く、ひとりで町を散歩することができないので、この店と自宅が人生のすべてみたいなものなんだそうです。
毎日、毎日、この店の棚の、そんなに入れ替えもない商品を見て、買い物をすることだけが生きることなのだそうです。
そう聞いたらかわいそうじゃありませんか。

なんでも笑い飛ばしてしまえるような明るい性格の人ですから、こういうことにも慣れて、その町でもお友達がたくさんできたそうです。
松江に帰った今も、そのお友達と行き来して、泊めたり泊まったりとかもして、楽しそうですよ。
米子や松江の感覚からすると、え?!ってなことも頼まれたりするそうなんですけど、そういう人たちとうまくやっていくコツは、あまり気にしないようにすることだそうです。

いなかの人のいいところは、できたての野菜をくれることです。
彼女は、そこに遊びに行くときは、松江のお菓子を車にたくさん積み込み、みなさんに分けて、その代わりに獲りたての野菜やお花をもらって帰るのです。
彼女のところにそこの町の人が遊びにくるときも、おみやげを、たくさん持ってくるし、高校の受験のときなどに車を出してあげたりすると、山のようなお礼の品が届きます。
お花も買うとけっこう高いからね。
いつ訪ねても家中きれいなお花がいっぱいという彼女の生活は、物質的にというより、精神的にすごくぜいたく。

最近は、その町も、よそから来た人も多くなって、人情も、昔よりずっとドライになりましたけど、まだまだ、みんな親切です。
野菜をくれる人達も、お孫さんにお嫁さんを迎えるような年齢になられたそうですけど、親切な人には、いつまでもお元気でいてほしいものです。
高齢者には高齢者のよさがありますから、それをみんなでだいじにしていきたいものです。

お嫁に行っても、転勤しても、与えられた環境の中で、柔軟にしたたかに、
アメーバのごとく生き抜く米子人の適応力は類まれなものだと思います。
彼女も、松江にお嫁にきた当初は、ほんとうにたいへんだったそうです。
シリアスにがんばる力も、米子人は持っています。
ほんとに、米子人はがんばります。
人間好きだからがんばれるのだと思います。



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by friendlyclover613 | 2017-03-17 21:16 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

理解不能

(みやこださん)
あんた、板わかめいーかや
あなた、板わかめは要る?=食べる?

いったらおくったげーわ
食べるのなら送ってあげるよ


(娘)
食べる、食べる、送ってよ


(みやこださん)
あんたはあーにがいにすいとーだけんな
あなたはあれ(板わかめ)がすごく好きだからね

そーと、米子絣のええのがあったけん、反物送ってあげらか
それと、米子絣のいいのがあったから、反物送ってあげようか


(娘)
あ、ちょうどよかった、
今年はゆかたを新調しようと思ってたの


(みやこださん)
うちの子(みやこださんの息子)が、ええお酒を、がいによけよけまったけん、
あんたにもあげてごせいって、うちにおいてあーじぇ
おくったげーけん

うちの子がいいお酒をすごくたくさんもらったの
あなた(義理の息子)にもあげてくれって(息子が言うから)
うちにおいてあるのよ
送ってあげる


(義理の息子)
・・・・・・・
お母さん、ぼく、米子弁が全然わからないんですよ・・・



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by friendlyclover613 | 2017-03-15 00:00 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

米子の茶道の来しかた行く末

日本の伝統文化はすばらしいものですが、間口が狭いのが欠点です。
相撲でも、文楽でも、柔道のように、もっとリラックスしたところからはいれれば、もっと、世界中に日本の文化をひろめることができて、後継者の確保も、もっとらくになるだろうに、と思います。

茶道というと、京都とか松江とかのほうが本格派だというイメージがあるようですが、お茶の心とは、形ばかりではないと思います。
私は茶道学者ではないので、難しいことはわかりませんが、とりあえず、誰でも仲間にいれてあげる、寒いところにいる人を、暖かい部屋に招いてあげる、それが誰であろうと、疑うのは、おいしいお茶を出して、まず温まってもらってから、という米子のやりかたのほうが、お茶の心の本質に近いような気がします。

茶道とは、もともと、中国では茶法、つまり、お茶を淹れることのハウツーだったものです。
それを、「茶道」という精神的なものにしたのは日本人です。
日本の文化の深さ偉大さ・・日本人の精神性はすごいですね。

松江のお殿様は遠州流だったそうです。
遠州流をやっている人のお話を聞いていると、深みがあって洗練されてていいなあ、とも思うのですが、それだけに、気難しいような、間口が狭いようなところがあります。
私が裏千家流を選んだのは、引越しが多い人生だからです。
裏千家流なら、日本全国どこへ行っても、先生には不自由しません。
遠州流よりカジュアルで初心者にははいりやすいともアドバイスされたこともあります。
茶道を世界中に広めたのは、裏千家流の家元の功績なんだそうです。

リラックスしたところから茶道の世界にはいれるということでは、裏千家がいちばんなんだそうです。
そんな、遠州流と裏千家流のちがいが、そのまま、松江と米子のちがいなのかな、と思います。

松江でお茶を習っている人に聞くところによると、カジュアルなかっこうでお茶会に出るなど、とんでもないのだそうです。
その人は裏千家流ですが、やはり、松江の人は型をだいじにするんですね。
洋服でも、それなりの立派なものを着ないといけないそうです。
京都の人は、おもてなしにふさわしいお菓子がない時は、うちでお茶しましょうとは言わないのだそうです。
京都の人がお茶に誘ってくれるときは、おいしい立派なお菓子が必ず用意してあります。

米子のお茶会は、着るもののこととかにも、そんなにうるさくありません。
もしかしたら、私が寄せてもらっていたところ以外ではそうでもないかもしれませんが。
お客様が来たら、エプロンをつけたまま、ささっとたてて、どうぞ、と出すのです。
ありあわせのお菓子でも、残り物のケーキでも、あるものでおもてなしします。
準備はしていないけれど、とりあえず、たとえば、寒いところでふるえているより、早く暖かいところにきてくださいよ、というのが、
米子のおもてなしの心なのです。

ほおづえついててもいいのです。
お点前を習ったことがなくてもいいのです。
いっしょに笑って、心が通じ合いさえすれば。
難しいことは、もっと茶道のことを知りたくなってから習ってもかまわないのです。

形にはこだわりませんが、米子の人は舌が肥えています・・自分で言うのもおかしいけど、おいしいお茶を毎日飲んで育ったことは、人生に大きなプラスになっていると思います。

哲学の三村勉先生は、お料理がたいへんおじょうずだったそうです。
三村先生のおいっこに当たるかた(東大の医学部卒のかたとは別人)が、長田のお茶屋さんのお嬢さまと、ずっと同窓だったそうで、そういうつきあいもあったのかもしれません。

三村先生は、米子で生まれ育ち、京大と東大とどちらを選ぶかという段になって、
西田幾多郎先生に師事するために京都大学を選ばれました。
そして、大学教授となられ、確か、京都大学の茶道クラブの顧問をなさってました。
作家の五木寛之さんの社会人入学を、龍谷大学が迎えた当時の文学部長は、名誉教授でもあられた
三村先生でした。
哲学の難しいことは、私はわかりませんが、
三村先生の哲学の下地には、米子独特の温かいヒューマニズムがあるのではないでしょうか。

ありあわせのお菓子でも、残り物のケーキでも、おいしいものにはちがいないです。
米子には、安くておいしいお菓子がたくさんあるのです。
その点では大阪と似ているのかもしれません。

京都のやりかたと、米子のやりかたと、どっちが正しいか、という議論はしたくありません。
どちらにもそれぞれのよさがあるのですから。

ただ、松江や京都ではうまくいかないだろうな、米子でないとできないだろうな、と思うことがひとつあります。
茶道をいろいろな人が、その人の条件に適した形で無理なく楽しむことができるようにすること。
今の形を全面的に守って、それ以外の形を否定していたら、たとえば、身体障害者の人は初めからお茶が習えないということになってしまいます。
そうして、条件で人をしめだすことが、本当のお茶の心でしょうか。
お手前をひとつまちがえたらいけないというようなことは、だいじなことではあるけれど、2次的なことのように、私は思います。

私の知り合いがボランティア活動をしていますが、お抹茶をたててあげると、すごく喜ぶ人が多いのだそうです。
習いたいのに、このからだでは、と無念がる人も少なくないそうです。
そういう人たちに、まず、おいしいお茶の味を知ってほしい、お茶で心がつながることを知ってほしい、という願いをこめて、彼女は、そのような人たちに、毎日、おいしいお茶を提供しています。

車椅子に乗っている人も、白い杖なしでは歩けない人も、着物を持っていない人も、どんな人でも、その人に適した入り口から茶道にはいれるようにすることこそ、真のお茶の心を形にするということなのだと私は思いますが、どうでしょうか。

市民みんなが、形にとらわれず、みんなでわいわい楽しくやりながらお茶を楽しむ米子は、松江とは持ち味のちがう、米子ならではのお茶文化が、これから創造されていくのだと思います。
そのプロセスには、ハンディを背負った人にも、それなりの条件の範囲内でお茶を楽しんでもらうことも・・・私はあってほしい、それは、米子のようなところでないとできないのではないか、と思います。



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by friendlyclover613 | 2017-03-13 06:22 | 米子はお茶の都 | Comments(0)  

板わかめ

(みやこださん)
うちの子が、東京の親戚に世話んなっとーだけん、去年、板わかめ、みやげに持って行ったわい
か、なんだか、言って、びっくーしなったじぇ
うちの子が、東京の親戚に世話になってるから、板わかめをおみやげに持って行ったの
これは何ですか、ってびっくりなさった


(さねしげさん)
うっちゃちゃ、ほせときから、ずっと食べとーけど、よそのもんは見たことがね、言って、びっくーすーだけん
わたしたちは、小さいときから、ずっと食べてるけど、よその人は、見たことがないって、びっくりするからね


(ふなこしさん)
ほんにまいになあ、なれんもんは好かんだな
ほんとにおいしいのにねえ、慣れない人は好まないのね


(さねしげさん)
うちゃ、あーをごはんにかけーに好いとー
私は、あれ(板わかめ)を白いご飯にかけて食べるのが好き


(みやこださん)
わたしも、あーが好きだじぇ
私もあれ(板わかめをちぎって白いごはんにかけたの)が好き


(ふなこしさん)
ほんと、あーはおいしいわ
ほんとにあれはおいしいわ

うちのおじいさんは、酒のさかなにしとーよ
うちのおじいさんは、酒のさかなにしてるよ


(みやこださん)
わたしゃちゃお茶請けにすーが
わたしたちはお茶請けにするもんね

あめもんがほしねときがあーだもん
あまいものがほしくないときがあるんだもの



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by friendlyclover613 | 2017-03-12 12:30 | 米子弁劇場 | Comments(0)