米子弁よ、世界に羽ばたけ!

by friendlyclover613

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大雪

(ふなこしさん)
ちかごーのわけもんは、こげなんを大雪だいうだけんな
ちかごろの若いひとは、こんな(少ない雪)を大雪だっていうからね


(みやこださん)
うっちゃちがわけころ、京都から米子にかえーときは、よー、特急が雪でとまーよったわ
わたしたちが若かったころ、京都から米子に帰るときは、よく、特急が雪で臨時停車したよ

(さねしげさん)
あげだ
そうだったね


(ふなこしさん)
こげなもんがいたしんなーやなてーだけん
こんな(少ない)雪の雪かきがたいへんだなんて言うんだから(あきれるね)


(さねしげさん)
うっちゃちのわけときは、この10倍くらいあったもんを、スコップでしたが
私たちの若いときは、この10倍くらいあった雪を、スコップで雪かきしたね


(ふなこしさん)
ほんに、がいな雪だったが
ほんとにあのころはすごい量の雪だったね


(みやこださん)
うちの子やちゃ、米子にくーとさみさみ、ってふるえとーが
うちの子たちは、米子にくるとさむいさむいってふるえとーわ

わたしやちゃ、東京の冬やなんかい、ぬるまゆのふろにはいっとーやなわ
わたしたちにとっては、東京の冬なんか、ぬるまゆのふろにはいってるような感じ

ひっとつだいさみことあーへん
全然寒くない


(さねしげさん)
うっちゃちゃ、冬でも半そででそうじすーだけん
わたしたちは冬でもはんそででそうじするんだから


(ふなこしさん)
なげやなそでだとじゃまんなーだけん、冬でも半そででしてしまーが
長いようなそでだと(そうじや炊事などのときに)邪魔になるから、
冬でも半そでで仕事してしまうもんね



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by friendlyclover613 | 2017-02-24 12:00 | 米子弁劇場 | Comments(0)

やきいも

(ふなこしさん)
あっちゃー、おまえやちゃ、がいに笑って
まあ、あなたたち、ものすごく笑ってるね


(孫)
米子弁がおかしいんだって


(ふなこしさん)
やきいも、あんたやちにやいたけんな
やきいも、あなたたち(のおやつ)に焼いたからね

さめんなかいにたべないや
さめないうちに食べなさいよ



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by friendlyclover613 | 2017-02-23 11:30 | 米子弁劇場 | Comments(2)

吹き出すやなわ

(さねしげさん)
きの、よーにおかして、ふきだすやなかったわ
きのうは、すごくおかしくって、吹き出してしまったわ


(みやこださん)
ま、なんで
ま、なぜ


(さねしげさん)
うちの子のスキーの整理番号がG3だだがん
孫のスキーの整理番号がG3なの

そーで、電話で、うちの子がせんせに、その番号を言っとったらな、
じいさんて聞こえーだけん、
おじいさんが、せんせがわしになんか用か、なんてーだもん

それで、電話で、孫が先生にその番号を伝えていたらね、
じいさんて聞こえるもんだから、
うちのおじいさんが、「先生がわしに何か用があるのか。」なんて言うんだもん

注:せんせ(先生)というのは、必ずしも学校の先生というわけではなく、たとえば、
子ども会の旅行やキャンプなどの時の引率係や指導者のおじさんやおばさんや、
子どもの登山の班を率いるおとなのリーダーなども、米子では、時々「せんせ」と呼ばれます。


(ふなこしさん)
ははは、おかしやな
ははは、おかしい


解説
吹き出すやなわ・・・これ、標準語では説明のつかない、米子弁独特の言い回しです。
理屈では、意味の説明のしようがないんですよ。
ふきだしそうになる、というのとも少しちがうし、ふきだしてしまった、というのとも、微妙にちがうんです。
どうやって説明したらいいんでしょうか。
私もわかりません。
米子弁の意味にもっとも近い説明のしかたというのは、たぶん、私の思いつくかぎりでは、
吹き出すようにおかしい、というような言葉になりますかね・・・



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by friendlyclover613 | 2017-02-21 20:13 | 米子弁劇場 | Comments(0)

冗談が通じる人たち

お正月の記事としてこのブログに出した「大社におまいり」の記事が、あるところで話題になりました。



この記事です。


おばあちゃん、あのお守り買って



ふなこしさん
ま、あんたはうし年でしょうが
まあ、あなたはうし年でしょう

なんで、さる年ととり年のをかわんならんだ
なんで、さる年ととり年の(お守り)を買わなければいけないの



すずめの分だよ

うちの庭にくるすずめの親はさる年で、ことし生まれる子どもはとりどしだから、
このお守りを、やねのところにぶらさげとくの


ふなこしさん
ま、すずめのためにや
まあ、すずめのためなの

だらずけな
ばかばかしい

ま、買ってあげーがん
ま、買ってあげるわよ

すずめさんを神さんが守ってごしなーわい
すずめさんを神様が守ってくれるわよ




こういう冗談は、米子以外ではあまり通じないのが普通です。
米子だからとおる冗談だと思ってください。
島根、鳥取の人間は、ものすごーく気まじめでスクェアですから、こういう冗談を不用意に言うと、
あの人頭がおかしい、と言われかねません。
気が狂ってるとか言われて、へたすると、いじめの的にもなりかねません。

実はこういう頭のやわらかさも、米子人の性格の特徴なのです。
普通の田舎の人なら、頭がおかしいんじゃないの、としか思えないようなことを、こうして、
温かく、ユーモアのセンスで包み込んでしまうのです。
私の記事では、おばあさんと孫の会話ですが、米子では、友達どうしでも、近所の井戸端会議でも、こうして、
やさしく楽しくふわっと、じょうずにダツリョクしてしまうのです。
米子生まれの者が自分で言うのもなんですが、こういうところは、米子人はセンスがいいなあ、と思います。

自慢話になってしまうかもしれませんが、米子人って、
いっしょうけんめい、まじめにするべきことはしっかりするんだけど、
その一方で、ユーモアがわかる、ダツリョクじょうずの温かい人たちなのです。



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by friendlyclover613 | 2017-02-14 14:18 | 米子の人情と暮らし | Comments(2)

オレオレ詐欺

(犯人)
もしもし、お母ちゃん、おれだよ
300万用意してよ、つきあってる女の子に子どもができちゃったんだ
このままだと結婚しなきゃならなくなるよ


(さねしげさん)
うちゃ、子どもをそげなにんげにそだてたおぼえはねけん、さいなら
私は子どもをそんな人間に育てたおぼえはないよ、さようなら



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by friendlyclover613 | 2017-02-11 12:30 | 米子弁劇場 | Comments(0)

天体望遠鏡

(みやこださん)
東京の子はな、米子にくーときは、星みーてて、天体望遠鏡をうちげにおいとーよ
東京(にいる私の孫)はね、米子に来るときは、星を見るために、天体望遠鏡をうちに置いてるよ



(さねしげさん)
東京ではあんまり星は見えんだけんな
東京ではあまり星は見えないからね



(ふなこしさん)
米子はよーみえーだもん、とくに大山やちゃ
米子はよく見えるんだもん、とくに大山とかは

いっちゃんにも、こないだ(天体望遠鏡を)買ったったがん
いっちゃんにも、この前買ってやったよ



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by friendlyclover613 | 2017-02-08 08:24 | 米子弁劇場 | Comments(0)