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王子製紙   

知り合いの親戚の息子さんが王子ホールディングとかいう会社にお勤めと聞いて、一挙に親近感がわきました。
昔の王子製紙。
今は、名前が変わってますけどね。
米子に、その会社の事業所があります。
もう工場ではなくなったとか聞きましたけど。

王子製紙の製品の品質は、昔からほんとにいいです。
私のふるさとにある会社で、それプラス知り合いの関係者がお勤め、とあらば、この会社の製品を選ばないわけにはいきません。

見本市だかの残り物のメモ用紙やらをいっぱいもらっちゃいましたけど、ほんとに、どれもこれもいいものですよ。
愛する故郷のために、この会社の製品を買っています。



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by friendlyclover613 | 2016-10-30 03:30 | 米子の名産 | Comments(0)

忘れ得ぬ人   

小学校のクラスメートに、おもしろい男の子がいました。

あれは、今頃の季節でした。
帰りがけににわか雨が降ったとき、みんなが、傘を持ってきてなくて、うろうろとしていたとき、
K君は、なんと、黒っぽいビニール袋に、2つ穴をあけて、それを頭からかぶるのです。
2つの穴は目の場所です。
ビニール袋をかぶって帰るK君をみんな、あぜんとして見送っていました。
あの光景は忘れられません。

ああいうことを思いつくのは、人類の歴史上空前絶後K君だけだと、ずーっと信じていました。

が、おとなになってから読んだ本で知りました。
K君よりとっくの昔に、昭和の初めに、ふつうのおばさんがやってたんですって。
ああいうことを思いつくというのは、かなり特殊な才能だと思うのですが、そういうのって、わりと、空前絶後のことでもないんですね。

田中絹代さんの伝記映画でも、珍しい話が出てきます。
お母さんにものさしでたたかれた仕返しに、たたみにおしっこしたとか。
これも、こんなことする人って、他には絶対いないと思っていましたが、知り合いに話したら、あら、あたしも娘に、それやられたわよ、だって。

めずらしい話も、意外と、誰かがおんなじことやってるんですね、





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by friendlyclover613 | 2016-10-28 11:35 | 思い出話 | Comments(0)

おにいさん   

都会で育った人には、いなか特有の言い回しは、とても理解しづらいものです。
いなか弁というのは理屈では割り切れないからね。

知り合いのAさんは東京生まれ。
Aさんが親もとを離れてから、ご両親は、おとうさまの転勤で、米子市に住むことになりました。
ご両親は、米子を気に入られて、米子に終生お住まいになりました。
お亡くなりになってから、相続のことで、米子の地元の不動産やさんや税理士さんなどとのおつきあいがあるようになったんですけど、この米子の人たちが、Aさんの弟さんのことを、おにいさんって言うんですって。
「あの・・・僕が兄なんですけど・・」って言っても。

Aさんが養子に行かれたので、Aさんの家は弟さんが継いでいらっしゃいます。
相続などのことも、弟さんがリーダーです。
しかし、おれのほうが年上なのに・・と、Aさんは違和感がぬぐえません。

私はその「おにいさん」という言葉が出てくる現場の状況を知らないんだけど、話を聞いてると、どうも、これは、年上のきょうだいという意味で使っているというより、別の意味を含んでいるみたいなんです。

弟さんは、もうお子さんもおありで、おとうさんと呼ばれてもおかしくないんだけど、同じくらいの年齢のAさんに対して、弟さんのことを呼ぶのに、あんたとこのおじさん、と言うわけにもいかないから、それで、おにいさんという言葉が出てくるんじゃないのかしら、と、私は思いました。
つまり、Aさんの年上のきょうだいという意味でなくて、一般的な男のかたをさす言葉・・・うーん、我ながら説明がへたですね・・・

だけど、ほんとに、税理士さんや不動産やさんから見ると、弟さんのほうがリーダーなので、おにいさんに見えて、そういう言葉が出てしまうのかも。

米子弁のネイティブスピーカーで、私より説明の巧い人が誰かいるかも知れません。
その人に投げちゃいましょうか・・・・



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by friendlyclover613 | 2016-10-22 17:11 | 米子弁文法?! | Comments(0)

よかった・・・・   

きのうは、ラジオのスイッチをさわったとたんに、鳥取だ、地震だという言葉が聞こえて、あわてました。

私は、親はもうこの世にいないので、米子には、もはや帰るところはありません。
しかし、親しい人はいるので、すごく心配しました。
米子に住む人たちにすぐさま電話したくなったのですが、
「がらがらとまわりがくずれ落ちてくる中で電話が鳴って、話していると逃げ遅れそうになった。」という被災経験者の話を思い出して、電話をかけることを思いとどまりました。

ひと晩待って、ようすをもう少し見てから電話しようと思っていたら、米子はわりと被害が少なかったとかで、ほっとしています。
でも、陶器やさんとか、めがねやさんなどはたいへんだったようですね。
運の悪いかたもいらっしゃったようで、お気の毒でなりません。
どうか、1日も早く、お仕事が回復できますように・・・

でも、死んだ人はとくにいません、という話にほっとしました。
松江の原発も無事だったようで、よかったです。

米子市が今後さらに発展しますように・・・
そして、米子以外の、ひどい被害に遭った方々も、1日も早く、立ち直れますように・・・
祈っています。




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by friendlyclover613 | 2016-10-22 13:03 | 米子の来しかた行く末 | Comments(0)

歯医者さん   

(孫)
おばあちゃん、歯医者さんで思い出し笑いしたくなったらどうしよう


(みやこださん)
わらいたんなーやなこと、かんがえんやにすーしかねが
笑いたくなるようなことを考えないようにするほかないでしょう



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by friendlyclover613 | 2016-10-19 10:04 | 米子弁劇場 | Comments(0)

私でさえもわからない   

旧米子市のJRの駅近くで生まれ、そこで育った、
米子弁nativespeakerの私ですが、いまだに、米子弁の中に、意味がよくわからない言葉があります。

「よもよもだーぞい」と

「きしゃがわり」

意味は、なんとなーくわかるのですが、わからない人にわかるように説明するとなると、できないです。



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by friendlyclover613 | 2016-10-15 11:58 | 米子弁文法?! | Comments(0)

そうじ   

(みやこださん)
ちかごーのわけもんは、そうじのしかたしらんだな
近頃の若い人は、そうじのしかたを知らないのね


(さねしげさん)
なんで


(みやこださん)
わたしが、娘の家の玄関の前はいとったら、近所の奥さんが、なんでよごすんですか、っておこってだったわい

私が、娘の家の玄関の前を掃いていたら、近所の奥さんが、なんでよごすんですか、って怒られたの


(ふなこしさん)
新聞紙をぬらしてちぎってしとってや
新聞紙をぬらしてちぎって(それをまいて掃き集めるという方法で)そうじしていたの?


(みやこださん)
そげしとっただがん
そうしてたのよ


(ふなこしさん)
うちの嫁さんやちゃ、新聞紙ちぎってすーけどな
うちのお嫁さん(たち)は、新聞紙ちぎって(まいてはきあつめてきれいに)するけどね

嫁さんやちゃ→嫁さんたち・・・・複数形にとくに意味はないです。
うちのお嫁さんのように、米子で生まれ育ってずっと米子で暮らしている人たちは、若い人でも、私たちと同じそうじのしかたをする、私も娘にそういうそうじのしかたを教えているし、お嫁さんも実家のお母さんに、そういうそうじのしかたを習っているから、という意味。


解説
私が小学校のころは、たとえば、セメントの床などには、新聞紙をぬらしてちぎって、それをそうじする場所にばらまいて、それをほうきで掃き集めるという、そうじのしかたを、学校で習ったものです。
そうすると、細かいほこりが新聞紙にくっついて、きれいになるのです。

たたみの部屋には、確かそばがらか何かをまいた記憶があります。

家では、たたみの部屋は、何もまかずにそうじしてましたけど、セメントの土間や玄関先などは、小学校で習ったとおりにやっていました。
高校を卒業して、米子を離れてから、そうやっていると、
あんた、なんでわざわざきたなくするの、と、近所の人とかに、よく聞かれました。
大家さんに叱られたこともあります。
でも、ほんとにきれいになるんですよ。

余談ですが、子どものころ、新聞紙をちぎってまくのは、おもしろくて楽しかったです。
喜んでお手伝いしました。
そうじ嫌いの子が、そうじ好きになるかもしれません。
試してみては?




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by friendlyclover613 | 2016-10-09 22:34 | 米子弁劇場 | Comments(0)

そげだーぞい   

(孫)
おばあちゃん、京都のおじちゃんは、連休に来るとき、ひじり、買ってきてくれるかなあ


(ふなこしさん)
そげだーぞい、なんなとおみやげがあーわい

そうでしょうね、何かおみやげがあるわよ




子どものとき、米子に親戚が来るのは楽しみだったものです。
なぜかというと、必ず、おいしいおみやげがあったから。
あのころは、倉吉の公園だんごが米子市内では買えなかったので、東京や京都から来る親戚には、必ずあれをねだりました。
山陰線を「あさしお」という特急が走っていた時代です。
たまーに、おみやげが公園だんごではなく、代替品だったときは、子どもはみんな、がっくりでした。
今は、米子市内のデパートで買えるんですね。



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by friendlyclover613 | 2016-10-04 12:01 | 米子弁劇場 | Comments(0)

しんけ   

(ふなこしさん)
いっちゃん、そげなきちゃんげなもん着て出らもんなら、人がしんけだいうじぇ
いっちゃん、そんなへんな服着て(外に)出たら、みんなが(いっちゃんのことを)気ちがいだって言うよ


(孫)
今から着替えるのめんどくさいよ


(ふなこしさん)
いけんじぇ、孫にさんかっこさせとーやな店でかわれーへん言われーやんなったら、あんたもこまーだで

だめですよ
孫にそんなかっこうさせて(外出させる)ような(センスの悪い)店で買い物したくないなんて言われるようになったら、あんたも困るのよ


(孫)
ばばあ、うるせえなあ


(ふなこしさん)
着がえないけんじぇ
着替えないといけない(承知しない)よ



米子弁の「きちゃんげな」という言葉の意味は、直訳すれば、きたないということなのですが、米子弁では、その理屈どおりではありません。
たとえば、古くなって生地がよれよれになったとか、毛糸なら古びて毛玉がついているとか、そういうのも
「きちゃんげな」という言葉で言いあらわすのですが、それ以外にも、いろいろな意味があります。
たとえば、色がきたないとか。
きれいなピンクとかブルーとかいうのと反対の感じの、黒とか茶色とかみたいな色。
柄も、見るからにきれいな色の花柄じゃなくて、たとえば、くすんだような色や柄。
そういう色は、着かたによっては、シックな美しい感じになることもあれば、子どもがじいさんみたいなかっこして、というようなことにもなったりします。
あかぬけたおしゃれなシックな美しさが、わからない人には「きちゃんげな」としか思えない、というようなケースもあるわけです。

常識では考えられないようなコーディネート、たとえば、花柄のブラウスに水玉のスカートとかいうようなかっこうも、きちゃんげな、と言われることがあります。
近頃は、子どもファッションの世界も豊かになってきましたが、私が子どものころは、子どもなんだからと、どうでもいい、って感じの服装をしている子も多かったです。

個人的な好みもだいぶ含んだ言葉なので、説明が難しいですが、きちゃんげな、という言葉の意味は、だいたいそんなところでしょう。

この記事の「いっちゃん」くらいの年齢の子どもが、シックな色や柄をじょうずに着ていると、すごくすてきに見えます。
子どもは目立つ色を着ていることが多いですが、たまに、黒のTシャツで決めた赤ちゃんなど、はっとするほどおしゃれですてきでみとれてしまうことがあります。
が、一歩まちがうと、シックというより、「きちゃんげな」かっこうということになります。



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by friendlyclover613 | 2016-10-01 11:45 | 米子弁劇場 | Comments(0)