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海の星山の星   

(ふなこしさん)
東京はどげなかった?
東京はどうだった?


(みやこださん)
よーにいたしんなったわ
まーこちゃん(孫)を古本屋につれていっただがんな
エロ本みてーなもんばっかーあって、ばらぞくだいいうほんがあーが、あーを
こーはなんのほんだかいって、店のおっつぁんに聞くだもん
人前で答えられーへんし


ほんと、たいへんだったわ
まーこちゃんを古本屋につれていったのよ
エロ本みたいなものばっかりあって、バラ族とかいう本があるでしょ、あれを
これは何の本かって言って、店のおじさんに聞くんだもの
(店のおじさんは)人前で答えるわけにいかないし


(ふなこしさん)
子どもはわからんだけんなあ
子どもは(エロ本もふつうの本も)わからないからねえ


(みやこださん)
しーませんよ、しーませんよ、っていっとってだったわ、
そーを、また、まーこちゃんが、自分が売っててわからないなんてことないでしょ、なんて、追いかけーだもん

知りませんよ、知りませんよ、って(店のおじさんは)言ってたわ
それを、また、まーこちゃんが、自分が売っててわからないなんてことあるわけないでしょ、なんて追いかけるんだもの

みんながわたしみなーし、
(店の中の)ほかのお客さんがみんな、私を見るし


(さねしげさん)
だーもん、なんで、あんた、さんとこにはいって
でも、なぜ、あなた、そんな店にはいったの?


(みやこださん)
うっちゃちがしょうがっこのとき、海の星山の星いうまんががあったが
私たちが小学校のとき、「海の星山の星」っていうまんががあったでしょ

あーの古いのがねだーか思ってさがしただがん
あれの古いのがないかと思ってさがしたの

あのまんがが、ちかごー、古本屋で売れーだしこだがん
あのまんがが、ちかごろ、古本屋で売れるそうなのよ


(さねしげさん)
あーは、とっとーさきゅうが出てくーまんがだーがん
あれは、鳥取砂丘が出てくるまんがでしょ


(みやこださん)
そげそげ
そうそう(そうなのよ)


(ふなこしさん)
こないだ、さとの蔵の整理をてつだっただがんな
わたしやいもとの読んどった「りぼん」や「なかよし」やちが、よけよけ出てきたわ

こないだ、実家の蔵の整理を手伝ったの
妹の読んでた「りぼん」や「なかよし」その他の雑誌が、たくさん出てきたわ

りぼん、なかよし→少女雑誌の「りぼん」「なかよし」


(さねしげさん)
ああ、うちげも、よけよけあったじぇ
ああ、うちにもたくさんたくさんあったよ


(みやこださん)
さとにや
実家に?


(さねしげさん)
いんやだわやれ、今の家にだわい
ちがうわよ、今の家(だんなの実家)によ


(ふなこしさん)
捨ててや
捨てたの?


(さねしげさん)
捨てーへんわい、いもとが東京に持っていんで、古本屋に売ったら、「海の星山の星」が、がいにたかにうれたと
捨ててないよ、義妹が東京に持って帰って、古本屋に売ったら、「海・・」がすごく高く売れたんだってさ


(ふなこしさん)
がいにおもしれまんがだったしこだな
すごくおもしろいまんがだったそうね



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by friendlyclover613 | 2016-02-23 15:43 | 鳥取県 | Comments(0)

保育ママ   

保母さんの資格を持っている人がたくさんいるのに、その人たちが、その資格を生かした仕事でなく、別の仕事をしたりとか、あるいは、家庭で、介護などがあるので働けないとかいうような生活をしています。
私の同級生の妹さんも、保母さんの資格を持っているのに、幼稚園でも保育園でもないところで働いていらっしゃいます。
子どもが好きだから、そういう仕事がしたくて資格をとったのに、なんのために勉強したのかわからないって、嘆いておられます。

その一方で、子どもを預けたいお母さんはたくさんいて、預けるところは不足しています。
米子でも、働くお母さんが、子どもを預けるところがなくて困っているという話を、米子に住んでいる人から聞きます。

供給はほんとうはあるのに、需要と結びつかない、という問題は、全国的な社会問題です。
その需要と供給を、行政が間にはいって、うまくかみあわせているのが、東京の大田区の「保育ママ」という制度です。

保母さんの資格をとって、幼稚園で働き始めたけれど、幼稚園の仕事はあまりに重労働で、からだが続かなくて、とうとうやめた、でも、ほんとうは、子ども関係の仕事がしたい、という人も多いのです。

保育ママの制度が米子でもできて、働くお母さんにとって生活しやすい町になれば、もっと、移住してきてくれる人も増えるのになあ、と、思ってしまうのですが、どうなんでしょうか。
米子から遠くはなれたところに住んでいる者が、わかったようなことを言うのもいいことじゃないけれど。

私なども、近所などの働くお母さんのたいへんさというのは、見ていて、ほんとに、手伝ってあげたいと思いますが、子どもを預かるという責任の重さを考えると、資格も持っていない者が・・と2の足踏みます。
買い物に行ってる2時間くらい、預かってちょうだい、とか頼まれても、もし、けがでもしたらとか思うと、気軽には引き受けることができません。

米子の人も、きっと、みんなそうだと思います。
たいへんだなあ、と、気になりながら、結局、私がみててあげる、とは言い出せないでいる人、多いと思うのです。

せっかく、都会より米子で、人間性豊かに子どもを育てたい、と評価されているのに。

子育ては、会社の仕事の片手間仕事ではなく、人生の大事業です。
東京のような大きくなりすぎた自治体よりも、米子のような小さな自治体のほうが、いろいろな新しいやりかたを創造して実践していきやすいと思います。
米子は、子育て天国になれるはずの町だと思います。




関東の話ですが、知り合いの息子さんが保父さんの資格を取得されました。
が、いざ、就職しようと思うと、男性を雇うところはなかなかないとか、働き始めても、女性の保母さんとうまくいかなかったりとかいうようなことがあって、結局、やめて、今は、ほかの仕事をなさっているそうです。

いろんな意味で、もったいないなあ、と思います。
子どもはおにいさんが大好き。
お母さんやお姉さんではぜったいできないことをして楽しませてくれます。

私の知り合いは、幼稚園につとめています。
弟さんが、しばらく家にいたころ、時々、お姉さんの幼稚園に、行事のときなど手伝いに来ていたのですが、子どもたちは、弟さんが来ると大喜び。
こんどはおにいさん、いつくるの、とか、おにいさん、ここの先生になってちょうだい、とか、すごい人気だったそうです。

幼稚園の立場からみても、たとえば、子どもたちを集団でどこかに連れて行くときなど、何かあったとき、子どもを軽々とおんぶしてくれる男性の存在は貴重なはずです。
叱るのも、女性の先生だとことごとくなめてしまうような子も、男の先生の言うことは聞くというようなことだってあると思います。

米子は、居酒屋に赤ちゃんを連れて行けるような町。
保父さんの仕事を、全国に先駆けて作ることもできるのではないでしょうか。
あるいは、保父さんの資格をお持ちのかたが、米子で、たとえば、幼稚園か何かを作るとか、新しい形の、保育所のようなところを作るとかすれば、みんな、応援するんじゃないでしょうか、時間のかかることかもしれないけど。
米子のような小さな町のほうが、新しいことはしやすいのではないでしょうか。

どうしても、幼稚園の現場で男の先生を使うのが難しければ、別の形で、幼児教育に参加してもらう方法があるのではないでしょうか。
そんなことの先陣を切る力を、米子は持っているように、私には思えます。




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by friendlyclover613 | 2016-02-10 00:00 | 米子の来しかた行く末 | Comments(0)

特権階級並みの暮らし   

米子在住の未亡人のAさんの1か月の生活費が14万円と聞いて、ちょっと驚きました。
Aさんの資産とか、そういうことは、私知りませんけどね、月額14万の生活費だなんて思えないくらい、東京なら、特権階級じゃないとできないような、裕福な豊かな生活をなさっています。
広い1戸建ての家に住み、毎日、お友達を呼んで、お茶とお菓子を出して、お茶会にも行き、おけいこは、もう師範の資格をお持ちなので、生徒というより、先生の助手みたいな立場で行かれます。
資産税は息子さんが支払っておられるそうですが、それにしても、庭には年中季節の花が咲き乱れ、ハーブだかを育て、犬も猫も飼い、お昼ごはんや夕食は、ひとりではさびしいと、ほとんど毎日、必ず、誰かを招いてごちそうしています。
そのごちそうというのが、これまた特権階級なみの豪華さなんだって・・聞くところによれば。
で、人が来れば、暖房を惜しみなく、家中、春の暖かさ。
その上、孫のための貯金や、孫の誕生日のプレゼントなども、14万の中から出ているというのです。
どうしたら、こんなにうまく節約できるのだろう、と、いろいろ聞いてしまいました。

東京だったら、月14万で、未亡人のおばあさんのひとり暮らしというと、さしずめ、住居は、月額5万円くらいの1dkの賃貸の集合住宅でしょう。
で、食費が、たとえば、生協の宅配に頼ったとして、ティッシュとかの生活必需品も含めて、月4万くらいでしょうか。
野菜も、果物も、東京では、軒並み、200円くらい、米子より高価です。

で、Aさんのお話を聞いていると、見えないところで節約の努力をなさっていることなど、いろいろとわかりました。
いろいろ教えてくださってありがとうございました。

節約のコツとは、このようなことです。

1.
人に好かれることが、節約につながっている。

たとえば、あんなに毎日、他人に、食事やお茶菓子をふるまっていて、だいじょうぶなのかしら、と、一見思えます。
が、そのお礼に、みんなが、あとから、畑で獲れた野菜や、お菓子や、郷里から送ってきた名物などを、
Aさんにプレゼントするのです。


ふだんから、誰にでも親切ですから、病気になってしまったときなど、近所の誰かが車で病院まで連れて行ってくれます。
帰りも迎えに来てくれます。
ふだんから親切にしてもらっている人たちが、そういうときにお返しをするのです。

Aさんは小学校の時から寛大な性格でした。
裕福な家庭で育ったし、親戚が東京にいらっしゃるので、小さいときから、服とか、アクセサリーとか、米子では普通の女の子があまり持っていないようなものをたくさん持っていました。
あるとき、家に遊びに来ていた友達のひとりが、お人形やお人形の家具をどろぼうしました。
その、どろぼうした子の部屋を見た友達が、Aさんに、盗まれたものがあそこにあった、と言ったので、犯人が発覚しました。
しかし、Aさんは、聞かなかったことにしてやったのです。
人には、私があげたのよ、と言っていました。
そのどろぼうした友達は、20年後、美容の専門家になって、30万円価の化粧品のセットを、Aさんにプレゼントしたそうです。


自分の家で、野菜やハーブを育てているそうです。
おばあさんが畑仕事はたいへん、と思いきや、誰かしらが、農作業を手伝ってくれるのだそうです。
それと、野菜などは近所などからのもらいものも合わせると、息子さんに送る分まであるそうです。
野菜をくれる人たちにAさんが何をしてあげているかといいますとね、子どもを預かってあげたりとかしてるんだって。
Aさんは、それはそれは子どもに好かれるんですよ。


Aさんにはファンがたくさんいます。
小さいときかわいがっていた、近所や知り合いなどの子どもたちが、おとなになって、たとえば、税理士さんとか、看護師さんとか、建築士さんとかになって、その専門分野で、Aさんに恩返しをしています。
なので、各ジャンルに、Aさんのブレーンとなってくれる専門家がいるので、困ったとき、相談相手に不自由しないのです。
そういう相談相手が欲しい人は、Aさんを訪ねて、紹介してもらいます。
紹介したほうもされたほうも、Aさんから紹介される人はいい人だと喜んでいます。


Aさんと同じ生きかたをするのは難しいことでしょう。
あのように、誰にでも心を解放して、来るもの拒まずで、人を受け入れていくということは、同じ米子人でも、なかなかできることではありません。
意識して、お返しを期待して、あんなふうに人に親切にしているのではなく、これは、Aさんの天性の人徳なんです。
それを、むりに形だけまねしたら、舌きりすずめのお話のいじわるなおばあさんのように失敗するでしょう。
では、Aさんが、米子以外でも、あのように楽しく暮らせるか、というと、私は、たぶんそうではないだろうと思います。
米子人は義理堅いので、世話になったら必ず恩返しを、必ず何らかの形ですることが多いです。
そのときは、Aさんに世話になりっぱなしでも、Aさんが忘れた頃、してもらったことをちゃんとおぼえていて、恩返しをすることが少なくありません。

Aさんのような気前のいい人というのは、米子以外にも、わりとどこにでもいますが、そういう人は、他人にしてあげっぱなし状態になることが多いものです。
米子人だからお返しをすると言ったら、身びいきしすぎるのかもしれませんが、米子人が、よそより義理堅いのは確かです。
Aさんのやりかたは、米子でだからできる生きかただと、私は思っています。



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by friendlyclover613 | 2016-02-09 13:25 | 米子の人情と暮らし | Comments(0)

アイスクリーム   

(めい)
おばさん、米子に明日着くから、宮田軒のアイスクリーム、予約しといてね


(みやこださん)
あんた、宮田軒やなんかい、もうあーへんじぇ

あなた、宮田軒なんて、もうないのよ



(めい)
ええ!?ないって?


(みやこださん)
もう、なんなっただがんな

もう、なくなったの


(めい)
がーん、ショック、楽しみにしてたのに




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by friendlyclover613 | 2016-02-01 02:05 | 米子弁劇場 | Comments(0)