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シンデレラ

(孫)
おばあちゃん、きょう、学校でね、オオクニヌシの話聞いたよ
オオクニヌシは、お兄さんたちにいじめられてたんだけど、うさぎとかにはすごくやさしかったんだって、そいでね、
すごくきれいなお姫様をみんながお嫁さんにしたいって、オオクニヌシのお兄さんもがんばったんだけど、お姫様は、オオクニヌシと結婚したんだって
男のシンデレラみたいな話だね


(ふなこしさん)
ほーん、おもしれな

ふーん、おもしろいわね


(孫)
シンデレラの話と何か関係があるのかな


(ふなこしさん)
知らんなあ

知らないねえ





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by friendlyclover613 | 2016-01-31 10:24 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

バラエティある表現

たとえば、同じ単語でも、米子弁の中では、そのときの気分や人間関係によって、あるいは、理由もなく、少しづつちがってきます。

たとえば、

「だらずけな」は時々「だーずけな」になります。

同じ意味の言葉としては、「だら」「だらみてーに」

「さんだらばっかー言っとれ」
そんなばかばっかり言ってりゃいいじゃん

「そげなだらみてーなかっこしとら、人がわらーじぇ」
そんなばかみたいなかっこうしてたら、笑われるよ





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by friendlyclover613 | 2016-01-16 19:12 | 米子弁文法?! | Comments(0)  

あやくちゃがね

おばあちゃん、のぶちゃんとけんかしたよー、いじめられたよー、ぼくのふでばことられたんだ


(さねしげさん)
ま、あんた、どげして・・・
あやくちゃがねやなこと言っとらんと
ちゃんと説明せなわからんがん

まあ、あなた、どうしたの?
脈絡のないようなめちゃくちゃなこと言ってないで
ちゃんと説明しないとわからないわよ



あやくちゃがね→あやくちゃがない→めちゃくちゃ





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by friendlyclover613 | 2016-01-15 16:48 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

京都弁まじり

(みやこださん)
おんなじ米子弁でも、なんだい、みんないっしょだない↑が
同じ米子弁でも、なんだか、みんな同じじゃないよね

あんたげやちゃ、関西弁がまじっとー↓が
あなたの家族の使う米子弁には関西弁がまざってるもの


(さねしげさん)
うちのおとうさん(よねこさん本人のご主人)も、おじいさん(よねこさん本人の舅さん)も京都のがっこだったし、うちの子(よねこさん本人の子ども)も京都だけんな

うちの主人も、主人のおとうさんも、京都の学校(大学)を出たし、子どもも京都の大学を出たからね


(ふなこしさん)
あんたげは、みんな、京都だなて東京だけんな

あなた(みやこださん)の家族は、みんな、京都ではなくて東京だからね


(みやこださん)
ときどき、あんたやちの言っとーことがわからんときがあーじぇ

ときどき、あなたたちの言ってることがわからないときがあるわよ


(ふなこしさん)
だーもん、あんたもときどき、京都弁みてーな米子弁しゃべーなーがん

でもさ、あなたもときどき、京都弁みたいな米子弁しゃべるじゃないの


(さねしげさん)
自分で気がつかんてて↓や

自分で(京都弁のまざった米子弁しゃべってることに)気がつかない?


(みやこださん)
あんたやちといっしょな言葉んなーだがん

あんたたちと同じ言葉になるのよ



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by friendlyclover613 | 2016-01-08 19:55 | 米子弁劇場 | Comments(2)  

お茶の都

米子の人はお茶が好きです。
意外なイメージかもしれませんが、米子では、私の知る限り、けっこう茶道もさかんなのです。
お煎茶もお抹茶も、米子の人は好きで、おいしく淹れて、気前よく誰にでも振る舞います。
松江や京都とちがうのは、気どらないこと、カジュアルなことです。

米子では、私が子どものころは、初対面の人でも、道を聞きにきた人にさえも、暑いときは冷たいお茶を、寒いときには熱いお茶を、気軽にふるまいました。
夏の暑い日などには、郵便やさんや配達の人に冷たいジュースを出して、玄関先で飲んでもらったりというような光景が、当たり前のこととして日常にありました。

今は・・と言うとね、知らない人を受け入れるのも、昔ほどには、気軽ではないかもしれません。
でも、私、いろんなところで暮らしましたが、米子というところは、ほんとうに、知らない人にも親切なところですよ。
その土地で受け継がれてきた人間の心が、そうそう、数十年で、がらりと変わってたまるものですか。
よくも悪くもね。

京都などでは、ちゃんとしたお菓子がないと、お茶に人を呼べないなんて感じですが、
米子では、あるもので、気取らず、飾らず、心でもてなします。
急なことで、何の用意もしてませんけど、とりあえず、寒いでしょう、疲れたでしょう、うちのお茶で温まってくださいよ、と。
そうして、よそから来た知らない人でも、まず、お茶を出してもてなし、温かく迎え入れ、友達になります。

そうして、友達の輪はひろがっていきます。
米子の人は、そうして、毎日、おいしいお茶をかこんで、家族と、近所の人と、職場の人と、友達と、親戚と、楽しく笑って暮らすのです。
お菓子は、いつも、どこからか何か出てきます。
あの人はいつも他人の持ってきたものばかり食べて、自分は何も持ってこない、というような陰口は言いません。
たまにはあんたも何か持ってきなさいよ、なんてことも、言いません。
そうしてごちそうになってばかりの人が、たとえば宝くじが当たれば、ドカンとホールケーキを買って持ってきたりするのです。
お煎茶のおともが、クリームたっぷりのケーキでも、誰も難しいことは言いません。
松江で生まれ育って茶道をずっと習っているとかいうような人から見れば、
米子はザツかもしれませんけどね。
米子人は、作法とか、このお茶にはこのお菓子でなければいけないとかいうような細かいことは、あまり気にせずに、笑いながら、そこに集まったものをいっしょに食べて、楽しい時間を過ごします。
きのう引っ越してきたばかりの人も、気軽に仲間にいれてあげます。
わけへだてしない、気前のいい米子人は、楽しいおしゃべりと人間が大好きなのです。

松江は形を重んじる文化、米子はハートや中身のほうが先ということでしょう。
どちらも大切にしたい文化だと思います。

さきほど、ハーブティーを飲みながら思いました。
私は、お抹茶も大好きだけれど、ハーブティーも、コーヒーも、大好きです。
ハーブティーのような新しいものは、松江より米子のほうが受け入れる幅が広いと思うのです。
お抹茶だけでなく、新しいお茶もどんどんとりこんで、松江や京都とはちがうお茶の文化を、これから創造していく町にならないかなあ、と、ふっと考えました。




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by friendlyclover613 | 2016-01-03 01:07 | 米子の文化 | Comments(0)  

ハンカチ

おばあちゃん、このハンカチじゃいや、あのピンクのかわいいのじゃないといやだから、帰って、あれ持ってきたいの


あんた、こげなとこーまで来て、もう、取りに帰ったーなんかいできーへんよ
あなた、こんなところまで来たんだから、もう、取りに帰るなんてことできないよ


いやだ、わーん、こんな色のはいやだよー、わーんわーん!


がまんしない、そげなハンカチがちがったけんいって死ぬもんだなし、こげんも混んどーに、もどれーへんけん
がまんしなさい、そんなハンカチがちがったからって、死ぬものじゃなし、こんなに車が渋滞しているのに戻れないから

いやだ、わーん、わーん、わーん・・・・・





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by friendlyclover613 | 2016-01-01 22:53 | 米子弁劇場 | Comments(0)