カテゴリ:米子弁劇場( 135 )

 

紙兎ロペ

紙兎ロペいうやなまんががあー↑が
(紙兎ロペとかいうまんががあるね)

なんだい、そげなやなもんがあーしこだな
(なんだか、そんなようなものがあるみたいね)

知っとー
(知ってる)

あんたは見なっ↓てや
(あなたは見た?)

見た↑じぇ、おもしろか↓ったわ
(見たよ、おもしろかった)

なんだい、米子によー似たとこーだ↑が
(なんだか、米子によく似たところね)

ほんに似とーわ
(ほんとに似てるわ)

東京のな、カツシカ区だとい
(東京のね、カツシカ区だって)

ほーん、行ったことがねわ
東京にあげなとこーがああだな
(ふーん、行ったことがないわ、
東京にあんなところがあるのね)

あのまんがはおもしれな
(あのまんがはおもしろいね)

あのりすの家ん中は、あんたげの部屋に似とーやなわ
(あのりすの家の中は、あなたの家の部屋に似てる)


そげそげ、台どこーのとなーの部屋にそっくーだわ
(そうそう、台所のとなりの部屋にそっくりよ)

うちげのとなりにあー店によー似た店屋がでてくーなあ
(うちのとなりにある店によく似た店が出てくるねえ)


東京に、あげな店屋があーだな
(東京に、あんな店があるのね)


うちゃ、あのまんがをはじめて見たとき、米子か思ったじぇ
(わたし、あのまんがをはじめて見たとき、米子かと思ったよ)


わたしもだで
(わたしもよ)


カツシカ区だと
(カツシカ区だってさ)


行ったことがねわ
(行ったことがないよ)


わたしゃ、子どもが浅草の観音さんにお参りすーいうで、ついて行っただーもん、車で通ったとこーに、あげなやな店屋がよけよけあったじぇ
(わたしは、子どもが浅草の観音様におまいりするって言うから、ついて行ったけどさ、車で通った道に、あんな感じの店がいっぱいあったよ)





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by friendlyclover613 | 2014-09-19 20:13 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

用事

近所の3才の子と、その子のおばあさんと、3人の会話


おばちゃん、あたしね、おばあちゃんの用事で来たのよ

まあ、なんの用事?

がいな用事だわ
あんたげに行く言ったら、いっしょに来たい言うだけんつれてきただがん

がいな→直訳はたいへんな、たいそうな、重要なという意味
ここでは、がいな用事→たいした用でもない、とるにたらないような用事という意味=たいへん重要な用事と皮肉った言い方




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by friendlyclover613 | 2014-06-28 21:59 | 米子弁会話 | Comments(0)  

あちゃ

あんた、ちょっと50円貸してやい、帰ったらすぐ返すけん
(ねえ、あなた、ちょっと50円かしてよ、帰ったらすぐ返すから)

財布どこだっただーかとバッグの中を漁るが・・・

あちゃ、ちょっと、どげすーだ、財布がねだがん、どげすーだ、落としただーか
(あら、ちょっと、どうしよう、財布がないの、どうしよう、落としたのかしら)


あちゃ、ちょっと→非常事態に使う言葉

財布がないとか、仕事でミスしたとか、忘れ物をしたとかいうようなときの言葉


落ち着いて、よーに探してみーだがん
(落ち着いて、よくよく探してみなさいよ)

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by friendlyclover613 | 2014-06-11 00:02 | 米子弁会話 | Comments(0)  

休憩

引越しの作業中

ちーと・たばこしょいや(少し・休みましょうよ)
たばことは休憩のこと。たばことは無縁の子どもや女性でも、ひと休みという意味で使う。
しょいや=しようよ→英語で言えば let us



あつんなったが(あつくなったね)
語尾をあげると、同意を求めるような感じ、ないしは、呼びかけるような感じ、
語尾をあげなければ、暑くなったよ、という感じ



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by friendlyclover613 | 2014-06-06 05:38 | 米子弁会話 | Comments(0)  

下心

娘のところに同居する話


都田さん
うちの子がな、いっしょに住まい言うだがん(うちの娘がね、いっしょに住もうって言うのよ)
住まい→住もうよ(行かいや→行こう、遊ばいや→遊ぼうよ)

船越さん
ま、えことだがん、親孝行だなあ(まあ、いいじゃない、親孝行だこと)
えことだがん→いいじゃない、

都田さん
なんがー、何考えとーか、わかっとー(なにが親孝行よ、何を考えてるんだかわかってるんだから)
なんがー→何が(上記の訳のようなニュアンスを含んでいる)
わかっとー→わかってる

わたしに家のことさせらか思ってだがん(わたしに家のことさせようと思って言ってるのよ)
させらか→させようと(言わせらか→言わせようと、食べさせらか→食べさせようと
思ってだがん→「思って」と「だがん」の間のことは、言わなくてもツーカーで通じている

わやちは共働きで、外に出てしゃーだけん、家のことすーもんがおらんが(自分たち夫婦は共働きで、外に出てしまうから、家のことする人がいないでしょ)アクセントは「おらん↑が」=いないでしょ、という意味になる
わやち→自分たち(単数形は「わ」→自分)=夫婦2人をさす
外に出てしゃー→外に出てしまう(米子では、お勤めに出かけることを外に出るというように言うことがある)
しゃー→しまう

そーで、私を使わか思ってだがん(それで、私を使おうとおもってるのよ)
使わか→使おうと、思ってだがん→




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by friendlyclover613 | 2014-04-30 19:54 | 米子弁劇場 | Comments(0)