吹き出すやなわ

(さねしげさん)
きの、よーにおかして、ふきだすやなかったわ
きのうは、すごくおかしくって、吹き出してしまったわ


(みやこださん)
ま、なんで
ま、なぜ


(さねしげさん)
うちの子のスキーの整理番号がG3だだがん
孫のスキーの整理番号がG3なの

そーで、電話で、うちの子がせんせに、その番号を言っとったらな、
じいさんて聞こえーだけん、
おじいさんが、せんせがわしになんか用か、なんてーだもん

それで、電話で、孫が先生にその番号を伝えていたらね、
じいさんて聞こえるもんだから、
うちのおじいさんが、「先生がわしに何か用があるのか。」なんて言うんだもん

注:せんせ(先生)というのは、必ずしも学校の先生というわけではなく、たとえば、
子ども会の旅行やキャンプなどの時の引率係や指導者のおじさんやおばさんや、
子どもの登山の班を率いるおとなのリーダーなども、米子では、時々「せんせ」と呼ばれます。


(ふなこしさん)
ははは、おかしやな
ははは、おかしい


解説
吹き出すやなわ・・・これ、標準語では説明のつかない、米子弁独特の言い回しです。
理屈では、意味の説明のしようがないんですよ。
ふきだしそうになる、というのとも少しちがうし、ふきだしてしまった、というのとも、微妙にちがうんです。
どうやって説明したらいいんでしょうか。
私もわかりません。
米子弁の意味にもっとも近い説明のしかたというのは、たぶん、私の思いつくかぎりでは、
吹き出すようにおかしい、というような言葉になりますかね・・・



人気ブログランキングへ





[PR]
by friendlyclover613 | 2017-02-21 20:13 | 米子弁劇場 | Comments(0)