お客様

台所で、船越さんが、お客さまに出すお茶菓子の準備をしているところ

(ふなこしさん)
あんたは、ちーと外にでとーだわ
あなたは、少し、外に出てなさいよ


(孫)
森田君のおばさんがきたら、ぼくも話したいよ


(ふなこしさん)
はなしすーはえだーもん、お客さんに出したお菓子を、
あんたがよけよけ食べてしまーけんいけんだがん

話するのはいいけど、
お客さんに出したお菓子を、
あなたがたくさん食べてしまうのがいけないのよ

あんた、いつだい、お客さんにだいたお菓子、
お客さんの前で、みんなくーなったでしょうが

あなた、いつだったか、お客さんに出したお菓子を、
お客さんの前で
みんな食べたでしょう

お客さんに出したお菓子だけんな
あんたは、2つか3つしか食べられんじぇ

お客さんに出したお菓子だからね
あなたは、2つか3つしか食べちゃだめよ

のこったら、あとであげーけん
残ったら、お客さんが帰ってからあげるから


きっすいの東京育ちとかいうような人にはわからないでしょうが、
昔の米子では、たとえば、知り合いみんなが家族ぐるみのおつきあいでした。
それがいやで都会に出たくてたまりませんでしたが、今になって、
そのよさがわかるんです。





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by friendlyclover613 | 2017-01-31 19:09 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

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