そうじ

(みやこださん)
ちかごーのわけもんは、そうじのしかたしらんだな
近頃の若い人は、そうじのしかたを知らないのね


(さねしげさん)
なんで


(みやこださん)
わたしが、娘の家の玄関の前はいとったら、近所の奥さんが、なんでよごすんですか、っておこってだったわい

私が、娘の家の玄関の前を掃いていたら、近所の奥さんが、なんでよごすんですか、って怒られたの


(ふなこしさん)
新聞紙をぬらしてちぎってしとってや
新聞紙をぬらしてちぎって(それをまいて掃き集めるという方法で)そうじしていたの?


(みやこださん)
そげしとっただがん
そうしてたのよ


(ふなこしさん)
うちの嫁さんやちゃ、新聞紙ちぎってすーけどな
うちのお嫁さん(たち)は、新聞紙ちぎって(まいてはきあつめてきれいに)するけどね

嫁さんやちゃ→嫁さんたち・・・・複数形にとくに意味はないです。
うちのお嫁さんのように、米子で生まれ育ってずっと米子で暮らしている人たちは、若い人でも、私たちと同じそうじのしかたをする、私も娘にそういうそうじのしかたを教えているし、お嫁さんも実家のお母さんに、そういうそうじのしかたを習っているから、という意味。


解説
私が小学校のころは、たとえば、セメントの床などには、新聞紙をぬらしてちぎって、それをそうじする場所にばらまいて、それをほうきで掃き集めるという、そうじのしかたを、学校で習ったものです。
そうすると、細かいほこりが新聞紙にくっついて、きれいになるのです。

たたみの部屋には、確かそばがらか何かをまいた記憶があります。

家では、たたみの部屋は、何もまかずにそうじしてましたけど、セメントの土間や玄関先などは、小学校で習ったとおりにやっていました。
高校を卒業して、米子を離れてから、そうやっていると、
あんた、なんでわざわざきたなくするの、と、近所の人とかに、よく聞かれました。
大家さんに叱られたこともあります。
でも、ほんとにきれいになるんですよ。

余談ですが、子どものころ、新聞紙をちぎってまくのは、おもしろくて楽しかったです。
喜んでお手伝いしました。
そうじ嫌いの子が、そうじ好きになるかもしれません。
試してみては?




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by friendlyclover613 | 2016-10-09 22:34 | 米子弁劇場 | Comments(0)  

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