米子弁よ、世界に羽ばたけ!

by friendlyclover613

つれ

(みやこださん)
うちのめいが嫁に行ったとこーに、しょうがっこの3年の女の子がおーと
めいの主人のねえさんの子だと

うちのめいがお嫁に行った家に、小学校3年生の女の子がいるんだって
めいの主人のお姉さんの子だって


(ふなこしさん)
ほーん、あんたとこの孫のつれにえがん

ふーん、あなた(みやこださん)のところのお孫さんのお友達にちょうどいい(年齢)じゃないの


(さねしげさん)
えことだがん、

いいことね(同じくらいの年齢の友達ができるということは)




米子で生まれ育った人というのは、米子じゅうに親戚や友達がいて、しょっちゅう、おたがい家に出入りしているものです。
近所も、3代以上にわたってのつきあいともなれば、家族のような感じです。
そして、これが米子特有の感覚だと私は思うのですが、自分の子もよその子も、あまり差別しないで、みんなおんなじように扱われます。
よそさまに迷惑をかけてはいけないというしつけはきちんと、みんながしているのだけど、その一方で、みんなが家族のように楽しくほがらかにやっているのは、米子特有の光景ではないでしょうか。

普通は、和気藹々とした家族的な人間関係というのは、たとえば、近所の人が無断で家にあがってくるとか、他人の持ち物を勝手に使ってもいいというルールがあって、それをいやがる人がいれば、その人のほうが仲間はずれになるとかいうような、都会には絶対ないような人間関係の不文律があるものです。
もしくは、京都のような、きちんとしたけじめのある人間関係は、常識的で安心できるけれど、その一方で、和気藹々とした暖かさや明るさはないものです。

米子には、常識的なけじめと、同じ人間を差別しない暖かいヒューマニズムと両方があります。
自分で言うのもおかしいけど、米子人というのは、なかなか洗練された人付き合いのセンスを持っていると思います。
都会の人が、いなかに移住して、近所の人が無断で家にあがってくるとかいうことに驚いた、というのは、わりとよく聞く話です。
わけへだてしないで、家族のようにやっているけれど、だからと言って、決して、他人の家に無断であがりこんだり、他人のものを持ち主に無断で使ったりとかいうようなことは、米子の人はしません。
転校生を仲間はずれにしたり、何も悪いことをしないのにいじめたりというようなことも、ほんとうに、米子では、私は1度も見たことがありません。



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by friendlyclover613 | 2016-09-16 15:57 | 米子弁劇場 | Comments(0)