米子弁よ、世界に羽ばたけ!

by friendlyclover613

城下町米子

あのあたりの観光と言えば、松江が中心です。
広瀬も、昔は地図にも載っていませんでしたが、大河ドラマのおかげで、一気に有名になりました。
境港も、ゲゲゲの女房で有名になりました。
米子も、ゲゲゲの鬼太郎の作者のお母さんのお里ですから、ぜひ、来てみてください。

皆生温泉や城跡などが、観光のガイドブックに載っている、米子の見どころとしての定番です。
が、私は、米子の見どころとして、町歩きをおすすめします。
小さな町ですから、1日で歩けてしまいます。
しっとりした城下町の情緒は、いつ帰っても、ここが私の心のふるさとだという実感を与えてくれます。
小柳ルミ子さんの「私の城下町」の歌とともに思い出すのは、あの歌に出てくるような、米子の景色です。
四季の草花が、ほんとうにたくさん咲き乱れているし、橋もたくさんあります。
松江同様、米子も水の都、たくさんの川が町を流れています。
格子戸も、今はどうかわからないけど、昔はたくさんありましたよ。
大きな道のうしろにある小さな細い道の景色は、いつもこころを落ち着かせてくれます。

そして、米子は、あまり知られていないのですが、茶道がけっこうさかんです。
松江のような気取ったお茶会は少ないのかもしれませんが、米子の人はけっこうお抹茶が好きで、近所の人が集まったときに、よく出てきます。
お煎茶、お抹茶、玄米茶、ほうじ茶、ほんとうに米子の人はお茶が好きで、米子ほど、気軽に他人にお茶をふるまうところは、もしかしたら他にはあまりないかもしれません。
私が子どものころは、私の母も、近所の人も、人が来るたびに、かたっぱしから(笑)お茶を出していました。
お客様はもちろんのこと、電気屋さん、左官屋さん、工事の人、道を聞きに来た人、近所の人と立ち話してても、雨が降りだすと、まあまあ、うちに来てお茶飲んでよ、なんて言って、洗濯物をとりこむ間だけ待ってもらって、お茶を出していたものです。
それだけお茶を淹れるのですから、私が知る限り、米子の主婦は、みんな、おいしいお茶を淹れる名人なのです。
気取らないけど、飾らないけど、安いけど、おいしいです。
米子でまずいものを飲んだり食べたりした記憶はまったくありません。

そんな気取りのない米子のお茶を観光客のみなさまにもあじわってもらう場ができればいいのになあ、と思います。

米子の人の解放的な温かい心と、その心のこもったお茶こそ、米子の最大の自慢だと、私は思っています。



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by friendlyclover613 | 2015-04-25 04:40 | 米子の観光 | Comments(2)
Commented by たまお at 2015-05-02 11:13 x
米子を離れて40年になります。米子へ帰るもの冠婚葬祭のときぐらいになりました。
 そのときには、思わず米子弁が口から出るんですが、「お前なぁ。無理して米子弁を使わないでほうがいいぞぉ。東京弁んが混ざっていて、聴きづらいから。」って兄に言われてしまいます。
 どこの方言も同じだと思うのですが、文字にすると微妙なイントネーションなどが表現できませんよね。
 でもアタイは頭の中では米子弁に変換して読んでます。
Commented by おもしろおかし at 2015-05-02 16:28 x
たまおさん、コメントありがとうございます!。
うれしくて飛び上がってしまいました。
なんせ、このブログを始めてから1年以上たつのに、全然コメントがはいらないので、あきらめてました(笑)。

私も頭の中は米子弁です。
まず、米子弁で考えて、口から出るとき、標準語に翻訳します。

米子弁の微妙なニュアンスは、標準語でもそれ以外でも、表現しきれないものがありますね。
それがこのブログの課題かな、と思いますが、とても難しいです。

また、来てくださいね。
今後ともよろしくお願いします。